人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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大学生活

彼女は就活生同士の恋愛に悩んでいた

就活生同士のカップルがいる。 疲れきったリクルートスーツ同士が、安いカフェでお茶をしながらふりかえりと愚痴こぼしをしている。 初々しくていいなあなんて、おじさんは思う。 お互いに前向きに頑張れているとき、ふたりでいることがどれだけ心強いかと思…

「好きだから知りたい」ではなくて「知るから好き」になるクセのおかげで僕にチャンスが降ってきた

引っ越しのために片付けをしていると、過去の好きだったものがどんどん出てくる。 昔ハマっていたことの足跡みたいなものがごっそりと出てくる。 その都度、その向こうにあの頃を思い出して、懐かしさに浸り始めて手が止まる。 ということは、片付けをしてい…

社畜になる?夢を追う?そうじゃなくて「第3の働き方」があるんじゃないかい? 【モジュールワーク フリーランス 仕事】

うわー社畜とかマジ勘弁だわー。 自由にどこでもパソコン一台で仕事したいわー。 毎日満員電車にゆられずにアーティストとして生きていきたいわー。 黒服として働くもある日オムライスを食べた人が感動してくれたことをきっかけに料理人を目指すという初夢を…

「意識高い系」であることを恥ずかしがっている方々へ

ぼくには、はじめて会った人に「大地さんは意識が高い学生ってので有名でしたよ」と言われてむっとした経験がある。 その意味は、かなりネガティブっていうよりも、どこか指をさして笑うような感覚に似ている。 ぼくも大学生の頃はよく言われたし、じぶんの…

「説得」とは「正しさのゴリ押し」ではない。と僕が友人に気づかされたある日のこと

説得はゴリ押しではないし、ましてや正しさを述べることでもなく。それを勘違いしていたあの頃のぼく。

やっぱり僕は言いたい「大学生ならブログ書こう」と。僕らが大学を捨てなくてもいいように

「ブログ書こうぜ」とぼくは大学生にずっと言い続けてきました。 ぼく自身も、大学からブログを書き始めて、その威力に気づいたひとりです。 どうしてぼくが大学に通った上で「ブログを書こう」と言うのか。 それは大学生であるぼくが、かつて「ズレている環…

不安でどうしようもないとき僕が物語をたよるのは、マンガを読んでものすごい救われたから

いつからだったか、小説やマンガを絶やさないようにしています。 不安で不安でどうしようもないときは、物語を見るようにしているから。 「物語を絶やさずに持っておこう」 そうはっきりと意識するようになったのはいつだったか。 お先真っ暗のとき、マンガ…

「君の正論は、弱さだ」 そんなことを知人や先生のことばたちで気づかされた大学時代のある日

「佐藤くんは自分の意見を「正論だ」って信じて疑わないよね」と言われたことを思い出す。じぶんの意見を曲げないことは、強さだ。 そう思っていたあのときのこと。先日 ちょっとしたことをきっかけで議論についてググっていたときに、 こんないい意見を見つ…

僕が「評論家」気取りだったとき。忘れていた「ぼくら」という主語

思えば、あのとき、ぼくの言い方は単なる評論家気取りで、 まわりの人をどんどん孤独に、どんどん心細くさせていて。 偉人のスピーチは、ちがって。 そこには「わたし」も「あなた」もいたから。 スピーチの本を読んで気づいたこと #latergram 大海老天そば4…

「もっと楽したい」と思ってた大学院時代の僕を目覚めさせたのは、先生の言ってくれた「投球フォーム」の話

もう限界だ、カンタンな方法を教えてくれ 「レジュメの効率のいい作り方わからないんですよ」 と相談したのは、大学院時代のこと。学部時代とはレベルが一気に変わって、 本を一冊渡され 「これ、来週までに訳してレジュメ(要約)まとめてきて。ディスカッ…

だから君の言葉で人は動かない。「目上にそれ言う?」友人のツッコミが教えてくれたこと

どんな人とも分けへだてなく、対等の関係をつくっていると思っていて。ぼくは。 後輩とも、同年代とも。 それができたつもりでいたぼくに 友人が言ったキツい一言 「いや、してないよ」 そのことから見直せた他人への態度。 「親しき中にも礼儀あり」なんて…

それ感情論じゃない?「嫌いな意見こそ耳を傾けて議論すべし」とある教授からのハッとさせられた教訓

それは、ぼくが「嫌いな」意見を取り上げていました。 大学3年生のとき、フォーラムに参加したときのこと、 ある教授が登壇し、終了後、その内容について意見交換に行ったのでした。 「先生の紹介してくれたこの論点について、 この論者とこの論者では対立…

それ「実績」じゃなくて「自慢」だろ。テング大学生がぶち当たった実績の壁

「アピール」を、したつもりでいました。 「これだけの文章を書くことができます」 「マーケティングのノウハウがあります」 「こういうイベントをやってきました」 そういうことを書いた資料をつくって、 ある社長のところに行って、 一通りプレゼンをして…

「自然な出会いがいいよね」なんて傷つくことを怖がる僕の言いわけでしたよ

「自然な出会いがいいよね」「自然なかたちがいいよね」 ってよく言っていたわけですよ。 いろんな人間関係において。ぼくは。 あんまり人間関係に対してがっつきたくなかったんです。 がっつきたいじぶんでいたくなかった。 周りにも迷惑かけちゃうから。 …

コンビニバイトは向上心がないと思っていた僕と彼。「傘一本」が僕らを変えた

傘を買いました。 そのときに、昔のバイトのことを思い出したのです。 コンビニバイトのスタッフの、向上心のなさに飽き飽きしていたときの話。

吐き気すら起こすような絵画たちに会いに行ってきた【鴨居玲展『踊り候え』@東京】

久しぶりの、内臓が重くなる感覚でした。彼としっかり対するのは、大学最初のころ以来。

成功者たちが言う「“ 誰が言うか”よりも“ 何を言うか”が大事」なんて、真実は逆

正しいことを言っているつもりだった。けど、それじゃダメだったみたいだ。ということを聞いて、ぼくはびっくりするわけです。 前に会ったときの彼とは、まるで違う人間になっていたから。

「どうなりたいか」なんて質問難しすぎるよって思って「感想」言えばうまくいくって気づく

あっという間に6ヶ月が終わろうとしている。 年をまたいでから。今週が終われば、来週からは7/1、つまり下半期に突入する。 こんにちは。今年もところどころで 口ばっかりの自分がいる。Blue Hydrangea / Tom Bech威勢の良いことを新年に言ってはみたものの…

髪を変な銀色に染めてみた 個性的になりたくて

銀髪にしてみました。

ものすごいダサい格好を大学に入った頃はしていたと思う

大学に入った頃って、ものすごいダサい格好をしていたと思う。タンスの中の服を整理していて、愕然とした。奥の方に入ったまま数年間音沙汰のない服が出てきて。 #sendai 高校は男子校で、さして外の目とか気にもせずに朝から晩までバスケをしていたし そこ…

「普通さあ」って言葉こそ偏見のカタマリ。そう気付かせてくれた先生の鋭すぎた指摘

どうしても、その人は自分が「普通」で、周りが「普通以下」と言わせたいようでした。「じゃあ佐藤くんが、はい、こういうコピーとるとかいう普通のことすらまともにできない後輩にばっかり囲まれました、はい、それでも優秀なやつとそうじゃないやつの区別…

大学院生の僕が論文をEvernoteで書く方法をスミからスミまでまとめてみた 【Evernote公式ブログ】

このたび【Evernote公式ブログ】さんのほうに、 ゲストライターとして 「論文をEvernoteで書くにはどういう流れで書けばいいのか?」 ということを解決するための記事を書かせていただきました。学生向け活用法: Evernote で論文を書く - Evernote日本語版ブ…

つまんないことに興味を持ちたい。超絶カンタンな方法「1日1ググり」を僕は教授と先輩に教えてもらった

「どうやったら色んなことに興味を持つことができますか?」「どうやったら物知りになりますか?」生徒を教えていたり、後輩の大学生からそういう質問を受けるたびに このまんまじゃマズイと思っていた大学院時代を思い出します。 歴史教科に興味を持てない…

なぜ「大学生こそブログ書こう」と僕は言いたいか。4年間大学(院)生としてブログを書いて得たある1つの素晴らしいこと

自分が毎日何をしているか、 自分が何を考えているか、 どこに向かっているか、 どんなことに興味を持っているのか。 大げさなようだけど、自分の毎日が意味のあるものに変わっていくよ。 ブログを書くようになってから。 後輩に 「ブログ書いてどうですか?…

「好きと言ってしまったら関係が崩れそうで怖いです」僕「逆に好きって言わないとしたならどうなるんだろう?」

寄せられたお悩みの質問に対して大地も質問で返すコーナー。第3回。 第1回、第2回はこちら。「高3の次男が将来何をやりたいか分かりません。」僕「大学院卒業しますが、夢ありません」 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログcopy.hatenablog.com 「親の育て方、正解…

仙台初上陸!ついに東北大図書館にカフェ『SEATTLE'S BEST COFFEE』登場したので行ってきた

東北大学附属図書館に、ついにカフェが登場。今回はそのカフェに行ってきました。 そこには、大学図書館にあるカフェだからこそ見える景色もありました。

友達増やして「かまってちゃん大学生」になる前に僕らが考えておきたい「孤独」のこと

新年度。友達が増える。恋人ができる。 大学生になると、自由が増え、交友関係が増える。 LINEやTwitterの返信に右往左往する。 「かまってちゃん」になりやすくなる。

いつまで先生に褒められて喜んでるんだ、大学生。先生のある一言が僕の大学生活に衝撃を与えた

頭が良い自分の将来に酔いしれていたんだと思います。進路のことを考えていたぼくは、 大学の恩師に相談しにいきました。 学部2年の終わりの話です。「政治のシステムについてこんな風にすべきだと考えています」 「研究することで、こんな興味も出てきまし…

卒業しました。照りと翳りを繰り返しつつ

2015年3月25日、東北大学大学院 法学研究科 を卒業いたしました。

文系だからと無視できない。地域保健・国際保健を考え行動するために【イベントレポート】

文系も、もっと医学に突っ込むべきなんだと思わされました。3/21(土)に、東北大学医学部看護学科の学生らが中心になって開いた勉強会、 『地域保健・国際保健とは?~東ティモールを例に~』 のイベントにて「学生が行動を起こして成果を達成するには?」…