人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

人付き合いを考える'14年に人気だった記事でふり返る

8月から毎日更新してきたこのブログも、'15年を迎えます。 多くのアクセスいただきました。ありがとうございます。 年明けを迎えるにあたって、 このブログのひとつの柱である、 「コミュニケーション」「人付き合い」 でアクセスの多かった記事をふり返り…

遠距離恋愛にしてんのは、お前の心の距離だろ

「遠距離って難しいよな」 と彼は言いました。「彼女が最近大学に対して気持ち萎(な)えてて。 大学辞めたいとか言い出して何て言葉かけてあげていいか」 ぼくと友人KとNが学食のテーブルに座りながら話をしているとき。 Kがそんな話をテーブルの上に乗せた…

最後の6日間

12/25を抜けると、世の中は静かに力を抜いていく。 ぼくはその瞬間が何となくさびしくて、何となく好きだ。 それまで玉入れのカゴに必死で玉を投げ込んできた時間が ピタッと止まるのを思い出す。 1日の中で言うところの、 仕事も全て終え、ホットミルクを…

キライな人が多い人へ キライな人とこそ距離を縮めるとストレス減ります

人の好き嫌いは多いほうだと思います。「あの人キライだな、近づかないでほしいし、近づかないようにしよう」 これを一番思ったのはフリーランスで仕事をしているとき。 キライな人とコミュニケーションをとらないといけなくなる。 一緒にいるだけで気分が悪…

彼女はイブに彼氏を手放した。「恋人」でも「友達」でもないカタチにして

おいおい、クリスマスイブにそりゃないだろうよ。 カフェで近くの席から聞こえてきたその言葉だけは、 無我夢中で論文を書くぼくの耳にもはっきり届いて、手が止まる。 「別れたい」 カフェでそばに座っていたカップル 女性がそんな言葉を切り出したのはさっ…

あの日僕は彼の文章を読んで志望大学を決めた

「え、現代文って売ってるんですか」 と家庭教師の教え子が言う。「売ってるよ。金払って喜んで買うんだよ〜」 「衝撃です」

特別な日でも、いつものようにふふっと笑っちゃうイラストこさえてみました

今日はクリスマスですね。 まちは楽しそうになっておりまして、 特に楽しみにもしていなかったこっちまで なんだか楽しくなってきちゃいます。 今回はそんな特別な日ではありますが いつものようにふふっと笑ってしまうイラストをお描きになる、 ぼくも大好…

やることリストが減らない…それ「ジャガイモ食べるイメージ」できていますか?

またしても、積もるだけ積もった ぼくのToDo(やること)リストに書いた「やること」リストに書きだすことは大体できる。 他愛もないくらい簡単そうに見えるのに 書いてから消すまでがぼくはニガテ。 簡単にこなせそうなToDoリストが減らない原因、実は イメ…

【お知らせとお詫び】電子書籍の発表を延期します

12/25にこちらの記事で予告し、発売予定だった電子書籍なのですが、 来年以降に発売を延期させていただくことにいたしました。期待してお待ちいただいた皆様には、大変申し訳ありません。 また、発表が遅れまして申し訳ありません。 理由といたしましては 締…

恋人がそばにいる理由は「身体が満たされるから」になってく。これからの時代

「身体が寂しい」という感覚が、恋人たちが襲うような、 そんな気がしています。 LINE、SNS、テレビ電話、そういうデジタルなものが普及する 「これでいつでもどこでもそばに感じられるね」 そんな体験が増えるほどに感じるのは、 身体の寂しさ。 Christmas …

女性用AVに教えられる心地よい関係作りで大切なこと

前に女友達と話していたときに 「男性用AVを見てビックリした」 と言われたことがあります。「男の人って、ああいうのを本当に求めていることなの?」と。 そして 「ああいう求めに応じたほうがいいのかなあ」とも 恋愛相談をしていると、 男女のセックスに…

アドバイスして感動すらされるために「タイムスリップ」しようよ

アドバイスの大半は、上から目線で相手には伝わっていない。 「自分は正しい」と思っている人間にやりがちなこと。 そう、ぼくです。 悩んでいる人がいると 「こうすればいいのに……」という解決策が浮かんで、 もう、いてもたってもいられない。 けど、アド…

「上から目線」と言われた僕に欠けていたのは「貢献」という言葉

「なんかさー君さー、上から目線なんだよなぁ」 とその人は飲みの席でぼくに言いました。 「自分をアピールする」 と 「上から目線でものを言う」 この違いを解決してくれたのは、 ぼくの場合は「貢献」という言葉でした。Ever Present / JD Hancock

これって世界で一番安心感を生む言葉だと思った

「ずっとここにいるから、いつでも来ていいよ」 そう言えるようになったら、すてきだなと思いました。

雪の國と震災のまちと、あのときの言葉と

雪の國(くに)の朝は、雪かきから始まる。 雪をかきながら、あのときの言葉を思い返している。 「家を手伝えない人間が、他人を手伝えるか」

集中力がまるでない大学院生は、机を2つ使って集中している

んおう!今日もうこんな時間じゃん! うあっ! ええっ!もっと論文進めるはずだったのに! というぼくの心の叫びが、よく研究室のデスクで響いていました。 ちょっとだけ……ちょっとだけ…… そうやってネットを開いてちょっとだけでは済まないのがいつも。 そ…

コンプレックスに悩む彼女が 自分よりも太って一重の女性から教わったこと

コンプレックスっていうものを、誰しも抱えている。 「このシミがなければなあ」 彼女はずっと思っていました。彼女には 生まれつき、こめかみのところに 10円サイズくらいのシミがありました。 s-R0015089 / eiko_eiko

人生の大切な時に決断できないんだよ、投票行かない人は

あー数年前の「決められないぼく」と同じだなーと思いました。Roasted Chicken with Demiglace Sauce (Matsudo, Chiba, Japan) / t-mizo ファストフード店での一コマ 「お前、選挙行った?」という言葉に、 もうひとりが「いや行ってない」と返す。 若めの男…

お母さん像

実家に帰っていた。帰ると、やっぱり1番話すのはお母さん。s-RIMG2166 / eiko_eiko この記事はゲストライター記事です (文:なっちゃん 画像選定:佐藤大地)

学生の一番大きな宿題は「どうやってノートを使い続けられるか」考えることだ《後編》

以下の文章は、2014年12/12に全国ICT推進協議会で、 佐藤大地がプレゼンした内容を加筆修正したものです。 スライドが白だったので、ブログデザイン上、色が同化して見づらくなって申し訳ないです。 「これからの大学生とノート」についてプレゼンしてきまし…

学生の一番大きな宿題は「どうやってノートを使い続けられるか」考えることだ《前編》

以下の文章は、2014年12/12に全国ICT推進協議会で、 佐藤大地がプレゼンした内容を加筆修正したものです。 スライドが白だったので、ブログデザイン上、色が同化して見づらくなって申し訳ないです。 「これからの大学生とノート」についてプレゼンしてきまし…

「これからの大学生とノート」についてプレゼンしてきました

『大学ICT推進協議会』という場所で喋くってきました。 画像転載元はこちら

時代は図書館にカフェ!東北大学附属図書館のカフェオープンの日がいよいよ決定か

東北大学附属図書館にカフェが2015年(平成27年)の春にオープン!? 図書館にカフェを入れるのが、時代の流れですね。 Espresso / jordanmerrick

後回しで最後にはギリギリな自分にサヨナラするには「弁当箱の洗う習慣」にヒントあり

もっと早くやっておけば良かった… 提出物、申し込み、手続き、与えられた仕事…… やらないといけないことを後回しにして、結局ギリギリになって焦る。 それは怠け者の自分にはよくあることです。ほんと。 その自分を少しずつ少しずつ前倒しでできるようにした…

イライラして返信して身を滅ぼす前に タモリに学べ

「はあ!?」とぼくはイライラして、 その日SNSでとっさに返してしまった言葉で 取り返しのつかないことになってしまいました。 コメントが荒れに荒れ、人間関係として回復不能で、ぼくもズドンと悩みました。 それくらい悩むぼくを、まさか「タモリの禁煙法…

なぜ、ミスしても「今後は気をつけます」しか言わない人は信用できないのか

やばい、やってしまった。 仕事相手に提出する書類にミスがありました。だから言いました。 「今度から気をつけます」 Project detail: Document design / Design Feast ぼくはよく忘れ物をしたり、寝坊をしたり、ケアレスミスをします。 失敗をしてしまった…

正直、サプライズに、彼女はウンザリした

サプライズ!というのは、誰しも嬉しい。 と思ってしまうんですが、そうとも限らないみたいです。 記念日に、彼女は彼氏からサプライズをしかけられます。 「え、これ何、どうしたの?」 連れて行かれたのは、ちょっと高級なレストラン。 それから、食事中渡…

B級ショッピングセンター地下街の冬

今年の冬の朝、ファーストフード店の開けては閉まるを繰り返す自動ドア近くで勉強をしていた。店に入る風が冷たかった。強制的な勉強はとても嫌いで、ストレスも溜まるし、就活もあるし、ものすごくイライラおばさんだった。東京と仙台の往復を繰り返すし、…

【’14年11月】「残念だけど、告白されたら誰でも嬉しいわけじゃないよね」など【人気5記事】

12月ですね。 師走。師が走ります。 ちなみにぼくは「師」と聞くと「マスターヨーダ」しか思いつかないのなんで。 あっという間に1年経とうとしているね、 やり残したことやろうなんて思うけど意外とそんなにできないんだねそうなんだよ人生なんて恒例の1ヶ…

彼女と不安も不満も言いあえるように 「恋人会議」を彼はしている

「えっ何それ」 笑った。 彼が真面目な顔をして「恋人会議」なる言葉を出してきたからです。 不安なことを言い合える場所を作るために 恋人とふたりで会議をするらしい けど、これ笑って馬鹿にするわけにもいかないんです。 不安や不満をためないで、共有で…