人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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生死

知人の 孤独死 を通して思うこと

彼がひっそりと自分の部屋で死んでいたと、知人から聞いたのは、少し前のことだった。 原因は脳卒中だったか、脳いっ血だったか、脳梗塞だか、よくわからない。とりあえず脳なんちゃらみたいなので亡くなったということだった。 詳しいことはわからないけど…

相談「忘れられない元彼がいます」→ 墓、作ってみてはどうですか

相談 忘れられない人がいます。本当のことを言えば忘れないようにしている人がいます。遠距離恋愛で別れてしまった元彼。わたしは今付き合ってる人がいる。けど誕生日とか試験の前とかそんなときには連絡をとってしまい、やっぱりこの人がいいなって思ってし…

母と子のアーモンドキャラメルときどきメメント モリ

母と、話す。母の同級生が亡くなったという。 「なんでもできるみんなが憧れる人だったんだよねー」 特に思い入れがあるわけでもなく、過ぎていくひとつの出来事のように、母が語る背中を見る。「そっか、そうやって過ぎてくんだね」 ぼくは原稿を書きながら…

失った最愛の人へ。彼女が毎年チョコレートを買うことで伝えること

バレンタインデー前に母からチョコレートをもらった。 母がもらってきたものをぼくがもらうという。 そのチョコが、いつもとはちょっとだけ違って。 ぼくは一人の人を愛すってどういうことなのかなって考えさせられました。

年老いた一匹のネコの死がいつもよりも悲しくない

今日は幼い命が やたらと目につく日で。 交差点でお母さんに 抱っこされた赤ん坊も、 たい焼きについて会話をする、 お母さんと子供も 電車の座席で 妖怪ウォッチの歌を歌って クイズをだしあいっこする女の子2人も 自然と目がいく。 飼い猫が、死に近づいて…

愛情へ、ようこそ

ぼくが知らない時間が, ぼくの家族にはありました。

大切な人が「死ぬ手伝いをしてくれ」と言った

自分が死ぬための手伝いをしてくれ。 脊髄を損傷し、寝たきりになった彼は、 信頼する人たちにそうお願いする。 そういうとき あなたならどうしますか。

あなたを救うために抜け落ちていた何か〜アイスバケツチャレンジを見て〜

氷水をかぶる人が多くなっている。 その盛り上がりが昨日よりも今日、今日よりも明日というように めまぐるしい量で膨張して行っています。【話題沸騰中!】アイスバケツチャレンジに挑む著名人まとめ【果敢】 - NAVER まとめ ぼくはなんだか膨張して行く盛…

存じ上げない人とぼくの関係

そのお墓に眠る人を、ぼくは存じ上げない。 きっと、ぼくの親や、親戚のおじさんおばさんも知らない人でしょう。 お盆に墓参りをしてきました。きっとここに眠る人がこの場所に初めて眠りに来たときは 多くの人が涙を流すなどして哀しみに溢れていたんだろう…