仙台初上陸!ついに東北大図書館にカフェ『SEATTLE'S BEST COFFEE』登場したので行ってきた
東北大学附属図書館に、ついにカフェが登場。
今回はそのカフェに行ってきました。
そこには、大学図書館にあるカフェだからこそ見える景色もありました。
宮城県ではここだけ!東北でも2店舗目
こちらの記事で少しずつ進んでいた計画がついに実現しましたね。
東北大学図書館に入ったお店は
SEATTLE'S BEST COFFEE
実はこのお店、宮城ではこの東北大学が初出店。
さらに、東北にも山形に1店舗しかありません。
スタバなども登場する、シアトルコーヒーの走りのお店。
70年代前半、私共の創業者が中古のピーナッツロースターを使って、シアトルのピア70のウェット・ウィンスカーでアラビカコーヒーの焙煎を始めました。
彼のコーヒーの好みはとてもシンプルBold and Smoothフルボディのしっかりとした味わいでありながら、まろやかでスムースな飲み心地。これが彼の焙煎とブレンドの信条となりました。
SBCについて/会社概要/採用情報 | About Us | Seattle's Best Coffee Japan
メニューはこんな感じ。
軽食もあります。
ドリンクメニューなどについて、もっと詳しい情報はHPをばseabest.co.jp
大学図書館らしい風景があった
カフェの横には、図書館との共有スペースが併設されています。
カフェのそばのスペースではゼミの議論をする人がいたり、
PCを使って発表資料をつくる人がいたり、
本を読んだりと、
大学図書館ならではの時間を過ごしているようでした。
もちろん、何にもしないでダラーっと過ごすのも良し。
この日も誰とも約束せずに来たんですが、
知り合いの学生や図書館スタッフさんと「あ、こんちは!」って感じでお会いしました。
もう卒業したぼくの姿を見て「なんでいるんすか!?」と疑問に思われたり(笑)
そこから、お茶をご一緒して
将来の進むべき道の話や、図書館への思いやら、今後の不安やら、
そういうことを語り合いました。
これ、よく考えたら、図書館の中にあるカフェだからあり得ますよね。
図書館に行くってことは、大学の知り合いに会いやすいわけで、
「お茶する?」なんて言って気軽に語り合える。
街中のカフェじゃなかなかに知り合いには会わないですから。
しかも大学内の人じゃなくても図書館モードってありますよね。
図書館の雰囲気でしか話せないこと。
図書館だから話せること。
あるいは、
カフェで物思いにふけっていて、
「関係する本ないかな」と思ったら、
すぐそばに膨大な本があるわけですよ。
気になったことを、Googleじゃなくて本ですぐに調べられる
これすごいことですよね。
だからこそ
こういう図書館とカフェっていう合流点はとてもいいなあと思います。
以前からぼくは東北大学附属図書館のファンなのですが、
こちらの記事でも出てくる図書館の思想が、少しずつ少しずつ、形になっていると思います。
しかもめっちゃお得
楽しいだけじゃなく、毎日使ってもらうための工夫が、
お店にはたくさんあります。
まず
マイマグやらマイタンブラーに入れてドリンクを楽しむこともできます。
タンブラーに入れれば、図書館内に持ち込んで楽しむこともできます。
しかも20円も安くなる!お得。
お店でも素敵なタンブラーを買うことができます。
ぼくはここらへんが好きだなあ。
しかも、図書館店だけは、ポイントが2倍もたまりやすいから、すぐたまりそう。
***
気分を変えて議論や物思いにふけれそうな空間だと思いました。
また来ますね!
卒業したけど!
そのときは誰か一緒に語りましょー。
SEATTLE'S BEST COFFEE 東北大学川内キャンパス図書館店
場所
〒980-8576
宮城県仙台市青葉区川内27番1号
東北大学川内キャンパス付属図書館 入り口入って左手
営業時間
平日 8:30~18:30(L.O.18:00)
土日祝 店休日
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