卒業しました。照りと翳りを繰り返しつつ
2015年3月25日、東北大学大学院 法学研究科 を卒業いたしました。
様々な思い、感慨はありつつも、
ここまで支えてくださった方々にまずは何よりも感謝したいと思います。
言葉にしてみると、
こんなに陳腐だったっけ、自分の気持ち?
と思ってしまいますが
周りに助けられ、育てられ、切磋琢磨し、今日この日、この状態でいることができています。
今日は大好きな友人と少しの時間を過ごし、パン屋に行き、パンを食べて、いつものように語って、いつものように「じゃあね、また」と言いました。
「照りと翳(かげ)りを繰り返し」
そんな言葉が今日は頭をずっとよぎっていました。
6年前、二浪を経てやっと入った大学生活も、終わりです。
案外こんなもんか、と。
もっともっと6年前が信じられなくなっているような気持ちでいるかとも思ったのですが
ある程度予定したような身上と感覚です。
相変わらず、元気一杯にやっているところもありますが、同時にどうしようもない感覚になるときもあり。
「照りと翳(かげ)りを繰り返しつつ」
どこで自分この語感聞いたんだっけと思ったら、これでした。
浪人が決まったときのこと。
ノートの裏表紙に自分の先行きの見えない感じを詠ったんでした。
今読むとちょっとこっぱずかしい感じもしつつ。
けど、過去の自分に失礼なのであざ笑ったりはしません。
あのときから変わってねえなあと思って
それいいのかよとか思ってもいますが。
どんな状況になっても、照りと翳りは自分の中にはありますが。
それでも
卒業です。
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