人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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エッセイ

ぼくらは生涯かけて誰かのGoogleになるべきだ

昔はぼくが母に質問していたのだけど、今は、母が、ぼくに質問する。「なんでここDoesなの?Doじゃないの?」

孤独で多忙な日々の中で、見やること

本記事はゲストライター つぐちゃんによるものです。原題は「8月14日」 雀 / sabamiso

ぼくらの生活はガタガタ崩れていく。トラック一台で

電車が止まって、あたりはイライラした空気が流れ出す。

タバコを吸う女性と、できる一枚の壁

タバコを吸う女性と、壁を一枚作ってしまう。 苦手なわけじゃない。壁一枚、だ。 久しぶりにタバコを吸った。 相変わらず味だとかどうだとかいうことは、知らない。

変わらないものの移ろい

「音感落ちた。小さい頃は雨の音もはっきり当てていたって、ママが。」妹がぼやく。 絶対音感。 ※この記事はゲストハルパカからのゲスト記事です。

愛情へ、ようこそ

ぼくが知らない時間が, ぼくの家族にはありました。

空泥棒は、いない

空泥棒! とは誰も言わないし、言えない。 空盗撮! とも言わないし、言えない。

「ただいま」のシュークリーム

隣の席に愛情が座っている。 ふと電車で横を見たら。

だからお前は計画性がない人間なんだよ

「遠くを見なさい。目の前ばかり見てちゃダメだよ」 かつて大嫌いな自動車学校で そんなことばかり言われていまして。

ヘタクソが痛みを知るとウマくなる

金色の海が美しいと思った僕は同時に悲しいと思うから

美しいと思う気持ちって 悲しい気持ちに近いと思うのです。 ぼくの地元には海がありません。 内陸のまち。 けれど先日歩いていて見つけたのです。 あったじゃないかと。 金色の海。 稲穂の海。 内陸のオーシャンビュー。

21世紀おでん批判 概論

変なプライドがあって。 コンビニでおでんなんて絶対に食わぬと。 ぼくにとっておでんなんてのは 悪しきものだったわけです。

傘がない女性と傘がある女性

仙台はひとは多いけど、なんだか冷たい。 そう思っていた けど、そうでもなかったみたいっす。

大学で失ったもの 結局 死にそうになるまで勉強することって必要なんだと思う

酒 / Richard, enjoy my life! 「徹底的にやればいいのに」 と言われた。 「どうして徹底的にやらないんだ」 と言われた。 「お前に足りないのは徹底的にやらないことなのに」 と言われた。

郵便屋さん、行きます

どちらかと言えば億劫。

何してんだよ、まったく

交差点を見下ろすのが好きなのです。 そこかしこに自分が見えるから。 交差点を見下ろしに行くためだけにわざわざカフェに行くこともあって。 ビルの高いところからまち全体を見下ろすのも好き。 AERの展望台から見下ろすまちなみをよく見に行く。

残念なお知らせ 男性の方 女性は意外と早くあなたを忘れるようです

男性で「彼女のことが忘れられない」ということを話している人がいる。 同時に 「けど、あっちもまだ好きかな」とか言っている。 言いますけど。言いたいんですけど。ないです(エコー)あぁっ!アンパンマンの頭だ!!! / emrank

尊敬する男と付き合うなんて考え直せ。ダメ男だよ

「尊敬」と「好き」を勘違いして 「こんなはずじゃなかった」と言う女性がすごく多いんです。Doctor, Doctor... / laszlo-photo

改札で緊張するわけ

改札口が止まるのを見るとほんとに辛い。

お姉さんは190円ですか?

「お姉さんは190円ですか?」 と聞きたくなる。「こんにちはー」と声が聞こえても お店に入るとお姉さんの顔も見ずに まっすぐレジカウンター向かった。

あなたを救うために抜け落ちていた何か〜アイスバケツチャレンジを見て〜

氷水をかぶる人が多くなっている。 その盛り上がりが昨日よりも今日、今日よりも明日というように めまぐるしい量で膨張して行っています。【話題沸騰中!】アイスバケツチャレンジに挑む著名人まとめ【果敢】 - NAVER まとめ ぼくはなんだか膨張して行く盛…

柔軟剤が忘れられない

笑っちゃうようで笑っちゃいけない話なんですが かつて「柔軟剤が、忘れられなかったんだよね」という理由で 別れた女性がいました。 今日柔軟剤を見ていて思い出しました。

恋をした。彼女の話をしてしまう

彼女に恋をしてしまった。 その本は、決して「面白すぎてどんどん読んでしまう本」ではありませんでした。 けど、「いつもそばに置いて、お話ししませんか?という感覚で読む本」でした。

彼女自身に耳を傾けてる

「それでね、マレフィセントがね…翼をね…でね…ってなっちゃうの」 小さな女の子が一生懸命お母さんに話しかけていた。 映画『マレフィセント』の話をしている。「で、オチは?」などとはお母さんは聞きません。 「うん、うん」と聞き続ける。 そこに嘘くささ…

なあ、男子くんよ

大学に行くと自転車が、並びまくっていた。「マジかよ、なんだよこれ」 男子くんがかったるそうに言った。 自転車置き場を見回っても置き場所がないのです。 「置けねえじゃん」

円が彼女の縁になればいい

よく知らない女性に300円を差し出しました。

「またね」はいつだって意地悪だ

「ついたら、電話するからね」 と言った。電車が動いて、思わず女性が涙と鼻をすする音がした。

強く、凛々しく

「凛々しい」という言葉がこれ以上似合う人っているだろうか。 この年になると、TVは甲子園一色になる。「高校三年の夏休みです」 とかTVから流れてくると、しばらくその音は宙に浮いた後で もう一度自分の耳に戻って来て 「あ、そうか自分よりも年下だよな…

存じ上げない人とぼくの関係

そのお墓に眠る人を、ぼくは存じ上げない。 きっと、ぼくの親や、親戚のおじさんおばさんも知らない人でしょう。 お盆に墓参りをしてきました。きっとここに眠る人がこの場所に初めて眠りに来たときは 多くの人が涙を流すなどして哀しみに溢れていたんだろう…

ダメな男×世話好きな女

恋愛の相談を受けていて 危ない女子がおります。という話を今回もひとつ。 と、言うか。その前に。