人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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「社会を変える仕事をしたい」そう思ったとき僕が出会った一冊【おすすめKindle本 セール】

いま、本当は何をしたいのか。 稼ぐだけで本当にいいのかと悩んでいる人へ。この本はきっと勇気をくれる

なぜ「上から目線」の本こそ「オーディオブック」で聴くべきなのか

耳で聴く読書。って初体験でした。初体験。けど、これ、いいわあ。ふつうの本じゃなくて、じぶんが上から目線だと思って読みたくないものに最適だわわ。 そもそもオーディオブックとは何か? 最近だとAmazonのAudibleが話題ですけど、 日本だと先駆け的な存…

僕が1年間で読んだ本301冊の中から選ぶ14冊【2015年私的書籍ランキング上位本】

2015年は読書メモを数えてみたら、合計301冊読んでました。最近はKindleもセールでいい本が99円とかザラにあるので、Kindle破産しかけたぼくにとってはすごく助かりますね。 そういうことで、2015年の1年間をかけてぼくが読んだ本の中で、とくに「これは良…

たぶん、あなたの人生を変える言葉はインド料理屋で見つかる【『二度寝で番茶』Kindleセール】

血肉になる言葉っていうものが、人生を通して存在する。それは何度も何度も読むことで、口癖になり、思考の癖になり、一挙手一投足にまで染み込んでいく。けどそういう言葉って、いつだって日常の草っ原に隠れていることが多い。 『二度寝の番茶』 を読んで…

ほら、そうやって人間は自分より低レベルなほうへ他人を置きたがる【白ゆき姫殺人事件】

私は、私がわからない。 これが城野美姫という人間なのでしょうか。 私は、私自身について書いてみようと思います。 ここを出るのはそれからでも遅くない。 (『白ゆき姫殺人事件』より 城野美姫のセリフ) 「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らず」 …

ラブホテルってどうしてこんなにも「性の葛藤」を考えるのだろうか【ホテルローヤル】

すべてはひとつのラブホテルを中心に始まる。 ラブホテルって、その部屋にどうしてそこにいた人たちを感じてしまうんだろう。 それから、どうしてそのひとたちの性の関係やら葛藤を考えてしまうんだろう。 この一冊はそんな話。

『火花』で感動求めるのは大間違い。疑ってたけどやっぱり『火花』は面白い

「笑いながら泣く」というのは、こういうことを言うんだろうという作品だった。 そしてキレイな話を嘘くさく書くことは誰だってできるのだけど キレイな話を本当にキレイに書くことは本当に難しいと思う。 又吉直樹さんの『火花』を読んだ。 そう言いたくな…

成功者たちが言う「“ 誰が言うか”よりも“ 何を言うか”が大事」なんて、真実は逆

正しいことを言っているつもりだった。けど、それじゃダメだったみたいだ。ということを聞いて、ぼくはびっくりするわけです。 前に会ったときの彼とは、まるで違う人間になっていたから。

君にベストな結婚相手は政府が選ぶべきと言われたら?漫画『恋と嘘』にものすごく考えさせられる

もしも好きな人がいるのに、結婚相手を政府から決められたら。16歳になると、届く政府からの連絡。 そこには、自分と結婚するように指示された人の名前が載っている。そういうシチュエーションが展開されるのは漫画『恋と嘘』。 けど、このシチュエーション…

紹介します。本47冊で僕の大学研究6年間を振り返る

前回こういう記事を載せたら、多くの反響をいただくことができました。 紹介します。厳選本51冊で僕の大学生活6年間を振り返る - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ タイトルが勘違いさせてしまったようで 「え、研究の本全然ないじゃん」と言われたのですが、 こ…

紹介します。厳選本51冊で僕の大学生活6年間を振り返る

人生の分岐点に、本あり。今回はぼくが大学+大学院生活=6年間で読んで 「人生動かされた!」と思った印象深い本を51冊紹介したいと思います。なお、研究についての本は、こちらで紹介してます。 紹介します。本47冊で僕の大学研究6年間を振り返る - 人生…

風邪ひいたときに小説読みたくなるのはなんでだろ

風邪をひいてしまった。 不覚。 嘘つきで風邪をひくことはけっこうあるのだけど 本気で風邪をひくことは滅多にないので、なんつーか、してやられた感じです。 まあ、それでもこうやってブログだけはせっせと更新しているあたり、ブログに毒されてますね。 昨…

【寝起き女子(写真集)】は「ブサイク」こそ可愛いということを教えてくれる

『寝起き女子』寝起き女子作者: 花盛友里出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2014/12/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るという写真集を見る。 名前の通り、寝起きの女子の姿を収めまくったもの。 すばらしい。

「最近同じ人としか話していない」と思ったら読む本

もうずいぶんしばらく前になるのだけど、夏場にあまり人と会って話ができていないときがあって。 そういうときに、ふと手に取った小説「阪急電車」を読みました。阪急電車 (幻冬舎文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/08/05メディア: 文庫…

「ONE PIECE(ワンピース)みたいですね、世界史って」と家庭教師先の生徒が言う

「『ONE PIECE(ワンピース)』みたいですね、世界史って」と家庭教師をしている生徒が言ってくれた。ちょうどテスト前ということもあったのだけど 「世界史っておぼえづらいしつまらない」と言うので 聞くと、一個一個は覚えているけど、大きな時代の流れが…

相性の良いパートナー探しに、なぜ本屋で待ち合わせをするのか?

「相性の良い人を探すために、本屋はオススメ」 友人の女性は本屋をよく待ち合わせ場所にします。 ある程度仲良くなったら、 その人のことをもっと知るために本屋に行く、と。 そうすると、すごくその人のことが分かる、と。 Mmm... buttermilk drop biscuit…

空泥棒は、いない

空泥棒! とは誰も言わないし、言えない。 空盗撮! とも言わないし、言えない。

浪人で入学入社した人へ 周りが後輩だと成長しません それで、ぼくはこうしました

ぼくは大学を二浪して入ったので 気づくと周りが後輩ばかりでした。 バイトして入った職場も、 主たる時間は周りが後輩だらけでした。クリームときのこのつぼ焼きの中身(トロイカ) / Sugawara / yuma ある日気づいたのです。 あ、やばい、何の成長もしてい…

春から大学でたくさん本読んでやると思っていた自分が気づかされたこと

今年度こそはたくさん本を読んで知識をつけよう。 誰よりも物知りになろう。そう考えている人に言いたいことがあります。

図書館を10倍使い倒す検索のワザ

大学生として、図書を借りると言うことは結構頻繁に起きることです。 けど、正直大学で書籍を借りるのって結構めんどくさいんですね。 図書館を愛する僕だからこそ 図書館をうまく使いたい…! 今回はそこで図書館を上手く使うための方法です。まずはどこが図…

短く濃い読書時間を確保するための8つの手順

明日から休日 そんなときにいつもとは違って 読書で頭に刺激を与える休日にしてみたいと考えている。 そんなときのサクサクと進んで小気味良い読書の時間を得る方法がある。ーーーーーーーー1. ブックオフの100円コーナーでタイトル買いをする 2. 買ってきた…

本を読んでも成長しないので書き込み方を変えたら成果が倍になった

読んだ内容がいまいち身に付かない。 本に書き込みはよくするほうだ。 けど自分に生きてこない。やる気は上がる。 すごく上がる。 読み終わった瞬間のエネルギーはすごい。 ただ、そのエネルギーは ドキドキに変わっただけでいつの間にか消えている。何冊読…