本を読んでも成長しないので書き込み方を変えたら成果が倍になった
読んだ内容がいまいち身に付かない。
本に書き込みはよくするほうだ。
けど自分に生きてこない。
やる気は上がる。
すごく上がる。
読み終わった瞬間のエネルギーはすごい。
ただ、そのエネルギーは
ドキドキに変わっただけでいつの間にか消えている。
何冊読んできただろう。
何十冊読んできただろう。
いくらお金をかけてきたんだろう。
私はドキドキしたいためにいくらお金をかけてきたんだろう。
高尚な本を読んだところでたかが知れている。
その後に残るのは
「私はこの本を読んでやったぞ」
という優越感。
知識を生かしてなんぼの世界からはほど遠いと脱力する。
僕は本への書き込みが多いほうだ。
その多さだからこそ、こういう工夫も出る↓
フリクションを読書の書き込みに使う方法
いまいちフリクションボールペンの使い方が分からない人へのオススメ - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
書き込みが多いからそれが次につながるかというと、それはまた別の話だ。
知識を行動に結びつけないと意味がない
自分のことに当てはめる
それはごもっともなのだが
どうやって自分のことにあてはめれば知識が行動に結びつくのかは
分からない。
という書籍を読んでいたときに
まさにびびびっと思いつく内容があった。
「メモは行動のかたちにして書け」
というものだ。
メモするときに
「○○の件」
というようによく書かれているのだが
そうすると、さっと次の行動に移れない
例えば困る例だと
「田中さんに電話の件」
と書いてあると
「田中さんに電話をする」
のか
「田中さんに山田さんからの電話で聞いた内容を伝える」
のか
分からなくなる可能性がある。
しっかり「どうする」まで書く
「田中さんに○○についての意見を電話で聞く」
それを読んだときにハッと気づいた。
そうか、これは読書も同じだ。
読書も書き込みするときは全て行動化すれば次にすぐつながる、と。
どうしてもアイディアを思いついたり、良いなあと思って線を引きたいが
行動化できない部分があったが
それはこだわっていてもしょうがないので
次々行く
読んで、書き込むたびにやるべき行動が増えていく。
それは財産だ。
それだけ僕は伸びていく可能性があるということだ。
書き込みは具体的な行動のかたちにして書く。
本文中で紹介した記事
いまいちフリクションボールペンの使い方が分からない人へのオススメ - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
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