行動を後回しにしてしまうときは死んでみる。ジョブズの人生最後の日
死んだと思うことにしている。
僕は自分でやりたいなと思う行動になかなか手がつかないとき
変な話だが
「今日突然死んだら」
そう思うようにしている。
もうちょっと詳しく言うと
「一回死にかけた。そして生き延びた」
と思っている。
死にかけたと思うことで
「死んでいたら損していたこと」が思い浮かんでくる。
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なくなったものが戻ってきた2つの例
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こんな経験ないだろうか。
もう返ってこないと思っていたお金が
不意に戻ってくることがよくある。
貸していないとしても
意図していないタイミングで前は自分のものだったお金が
もう一度財布の中に戻ってくる。
そうすると
前よりもそのお金を思い切り良く使ってしまう。
前は出し渋っていたものにも
お金を使ってしまう。
使ってしまう
と書いたけども
使うことによって、今まで自分が経験していなかったことに
お金を使うと人生の幅が出るときがある。
いつもだったら間違いなく使っていなかったことだ。
何が言いたいかと言うと
このお金の例と同じように
人生も同じだと思う。
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またこんな例もある。
スティーブ・ジョブズが
毎日朝鏡に向かって
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、 今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
そう問いかける。
ここから学べることは
死ぬ前の一日で自分が最も重要でやるべきだと思っていることをやっていないのは
愚かだということだ。
自分の人生においてあの人の幸せのために生きたいと思っているのに
もじもじしていつまでも何もしないでいるような
そういう日は人生の無駄遣いだ。
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「一度自分の人生はなくなった」つまり「死んだ」
とありありと想像してみる
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突然飛び出してきた車に衝突する。
電車待ちをしていたら後ろから押されて…
そうだと分かっていたら今何をしたいだろうか?
例えば
会社で提案しそびれていたこととか
大好きなあの人に告白してないこととか
なかなか踏み出せなかったあんなことこんなこと。
そういうことが、とてつもなく思い浮かんでくる。
すると
途端に我慢していた自分が馬鹿に見えてきてしまう。
なんで自分、黙っていたんだろう?
そんな風に思う。
何かを守っていたんだろうなあと思う。
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恥とか常識は邪魔
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決めるまであらゆる方向から考えるのは大事だが
僕は決めてから行動するまでの間にも恥とか常識とかが邪魔をしている場合が多くあると思う。
そして、それは挑戦していく上であまり重視してはいけないことだと思った。
なので、よく考えることはするが一方で
恥ずかしいな
普通はしないよな
そういう思考が出てきたら
逆に挑戦する合図だと解釈して
スイッチにしようと心がけている。
次のようなことを考えてみる。
一度死んでみる。
その上で今日という一日を与えられた。
あなたは何をするだろうか?
それは恥ずかしい?常識ではやらない?
だったら、他の誰もやっていないことかもしれない。
挑戦する価値が大きくあると思うので、やってみることをおすすめする。
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おかげさまで前記事は2013年9月4日現在で12いいねいただいています。ありがとうございます。
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