母よ。母と考えて母に教えられたことが人生において大切な瞬間になった まとめ
いつのときからだったか。
母の日になると、マリーゴールドをあげるのが自分の中で決まりごとになりまして。
それは、当時手を出せる値段で一番きれいなホームセンターの花だったからだと思います。
めちゃめちゃ安いんすけど、マリーゴールドって。
5/10は母の日。
このブログでも何度か登場している母。
そんな母とぼくが考えてきたこと、母に教えてもらった、人生において大切なことをまとめました。
Marigold / Jim, the Photographer
ぼくとぼくの母の話をする前に
この『人生かっぽ』は、多くの人の母と自らの関係も紹介してきました。
他人のお母さんの話
ときには、「付き合う決め手」を教わることもある
「『あ、これ美味しいよね』とか
『肉と魚どっちが好き?』みたいな
そういう何気ない会話が
飽きずに続けられるってのは
それはずっと続く関係ってことだろ」
「付き合う決め手が、分からない」と言う人へ 一緒にスーパー行って楽しいですか? - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
子どもにとって、母はいつまでも理想であって、目標。
お母さんは全然50歳になんか見えない。童顔なのもあるけど、お化粧してないのに肌きれいだからそんな気にならないし、なにもいじってないストレートヘアでショートカットだけど似合うし、年取って痩せてきてはいるけど筋肉あるし。
他の人と母について考えてきたこと
マザコンという問題について、先輩と一緒に考えたこと。
「そういう人はね、なんでもかんでもそういう考え方にしたがるの。
私と仕事どっちが大事なの?とか言い出したりするんだよ。
おまえ、仕事抜いた彼氏が好きなのかって話。
家族思いじゃない彼氏になったら、好き?」
「マザコン彼氏」なんて彼女が言ったのは、彼の母親に勝ちたいから - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
「なんか育て方とかで失敗させてしまったのかな」
と悩む母についての悩みをこのブログでも考えました。
別に親がどんな育て方をしようとも、僕としては最終的にはどっちでも良いし、どっちかと言うと大切なのは
こっからの人生を自分が正解にすること。
ぼくが母と語ってきたこと
ぼくは台所で夕飯を作っている母親と一緒に語るということをしてきました。
自分の考えと向き合う上で、母とのこういう時間は大事だったと思います
母の同級生が亡くなったことから死とか老いについて母と子のアーモンドキャラメルときどきメメント モリ - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
母に英語を教えながら、ぼくは誰かの役に立つことを考える。
「あんたらを大学まで行かせて良かったわ。今じゃ、あたしが一番知らないこと教えてもらってる」
我が家で3人姉兄弟(きょうだい)揃うと、たまに母が言う。
ぼくらは生涯かけて誰かのGoogleになるべきだ - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
ゆっくりと時間を過ごすことの大切さや贅沢さ
ジャムが煮える鍋を見ながらコーヒーを飲み、ぽつぽつ母と会話をする。
いつもだったら気にも留めない時間に
たっぷり注意を向けることができています。
copy.hatenablog.com
前進している人はやっぱり早起きしている人なんだなと実感した僕の話 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
ぼくが母に教えてもらったこと
人生のいたるところで、自分では気づかないところを指摘してもらいました。
笑うことで、何よりも自分に良いことが返ってくること。
「あんた、ひどい顔してる」
母親が秋頃僕にそう言った。
そしてこう付け加えた。
「その顔じゃみんなに棘刺すよ」
佐藤ノート№28 〜誰のために笑うのか〜 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ
人に見られていないところこそ力を込めて仕事をすることは
仕事全体の質をあげること。