こ、これがセブンのカフェラテ! そのこだわりは「あの会社」が支えていた
これがセブンイレブンのカフェラテです。
ふぁ!?
出会いは東京 西荻で
宮城県で日頃過ごしている私は、セブンイレブンのカフェオレを飲んだことがありません。
なんか所によっては出してるんだってね。
と思って東京は西荻でうろちょろしていたら…
【関連記事】『ミニチュアにして持って帰りたいまちに行ってきた【東京 西荻窪】 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ』
出てる!
これ、黒いカップに入ってるんだけども、
アイスコーヒーとの見栄えの違いとかではなく、
ミルクの風味が落ちないように、光が通らない黒いフィルムに入れてるらしい。
参考:プレスリリース
すげえ。
で、一体にしてミルクはどこよって思ったんですが、
ああ、なるほど、この中に入ってんのね。固まって、みたいに考えて
ベリっと開けてみました。
ベリッ
あん?
なんじゃあ、こりゃあああ。
(『仁義なき戦い』風)
イクラ…
なるほど、こうやってミルクを固めてんのか…
例えば、ローソンがカフェラテで説明していたんだけれども、
氷が飲んでる途中で溶けると、ミルクが薄くなるし、変な味になるんですよね。
だからローソンは産地にこだわるミルクをスタッフが注文を受けてから冷たくして入れる方式。
セブンはそれに対して
そう、ミルクをビーズアイスにすれば、氷をそれほど入れなくて良いんですね。
合ってるかなこの解釈。
ちょっとミルクのイクラだけ食べるとほんのり甘いミルクアイス。
ま、論より証拠。
飲みます。
注ぐ。
ボタンは今までのコーヒーのボタンと変わらないので、サイズだけ間違わないこと。
ファミマのカフェラテよりも分かりやすいですね。あそこコーヒーとカフェラテでボタン分かれてるから。
で、いただきます。
うん、
めっちゃウマいなコレ!
っていうほどではない。
ローソンのカフェラテよりもミルクミルクしていないですね。
ぼくローソンのカフェラテ好きなんですけど。
ただ、セブンのコーヒーの良さである苦味が、ミルクの後にしっかりやってくる感じは良いなあ。
甘ったるくて飽きるってことはなさそうです。
ミルクイクラ技術を支えているのは納得のあの会社だった
そして今回も気になるのは、どこと商品開発しているのかということ。
セブンイレブンの商品はセブンイレブンだけで作っているのではなく、
「チームマーチャンダイジング」
と言って、その分野の超一流を集めた開発の方法。
いわば、食のオールスター。食のスマッシュブラザーズ。
だからアイスはガリガリ君の「赤城乳業」とコラボしているし、パンは白石パンとコラボしているし、缶コーヒーはジョージア……とか。
じゃあ今回はどこかなっと。
はっ!
グリコ!
ああ、そうか!なるほど。
大地ナットク!
さかのぼる記憶。
似ている……
グリコの出している……
画像『アイスの実 | アイス評論家のコンビニアイスマニア』より
今回はこの
「ミルクをビーズ状のアイスにする」
という技術の超一流であるグリコとコラボったんじゃないでしょうか。
あくまでぼくの予想ですが!
この予兆として、最近セブンとグリコは
セブン限定アイスやポッキーをいろいろ出してましたから、
たぶんこういう製品開発のなかで馬があったのでしょうね。
画像『アイスの実 メロン | アイス評論家のコンビニアイスマニア』より
画像『ポッキー グランショコラ | Pocky Street』より
***
ちなみに、15年度の発売は関東・九州だけなんだそうですが
なんかコメントで宮城にもあるとかないとか。ぼくはまだ見たことございません。
「宮城や東北のここで飲めるよ!」ってあったらぜひコメントください。
毎日飲もうとは思わないけど、毎日コーヒーのどこかのタイミングでカフェラテを入れる日もあり。
はよ宮城でも飲めるようにしておくれ。
こちらも気に入っていただけるはず
copy.hatenablog.com
copy.hatenablog.com
copy.hatenablog.com
copy.hatenablog.com
スポンサードリンク