なぜモチベーション上げるのに缶コーヒー「FIRE」しか僕は飲まないのか
やる気上げて、いっちょやってやるか!
モチベーションを上げるときにぼくは『FIRE』の微糖の缶しか飲みません。
あることに気づいちゃったからなんですよ(ドヤ顔)
「?」
この話をすると、多くの人にそういう顔をされます。
中にはこいつ変態なんじゃないかって顔をされます。
それはスポーツ選手もやるように「モード」を作り出すためです。
で、けっこうこれがいい感じに使えています。
FIREを買うことで「やる気モード」を買ってる
これ何しているかって言うと缶コーヒー飲んで「やる気モード」を与えてるワケです。
それを意図してやってる。
この「モード」を作り出すことについては、
場所でモードを作り出すことについてこちらの記事で以前書きました。copy.hatenablog.com
これって要するに暗示のひとつ。
スタバ入ると頑張れる!みたいな。
できる自分!みたいな。
ぼくはこのとき、「缶コーヒー」を買っているというよりも、「頑張る時間」を買っている。
もっと言うと、その缶コーヒー買って頑張れたときの感覚を買ってるわけです。
ぼくがこれを意識してやりだすようになったきっかけってのは、
頑張るときにいつもFIREを飲むようにしていたからです。
FIRE飲む →頑張る
FIRE飲む →頑張る
FIRE飲む →頑張る
…
と繰り返していたら、
逆に旅行中にFIRE飲んだときに、
なんか無性に
「ぼくは今何か生産性のあることしないといけないんじゃないか?」
という気持ちにかられたんです。
で、「なんでだろ?」と理由を考えたら、どうやらFIREのせいだな、と。
いつもFIRE飲んだら頑張るモードにしてたから、
勝手に飲んだら頑張ることが体に染み付いてたわけです。
これぼくだけじゃなくて、
『おしゃれイズム』という番組で堺雅人さんが同じこと言っていて、
彼の場合それはコンタクトらしく、
コンタクトを仕事するときに付けるので、
逆に一度試しにコンタクトつけてプライベートで飲んだら、
仕事モードになって全然楽しくなかったと言ってました。
この「モード」。
やる気だけじゃなくて、リラックスモードも買えます。
ぼくは、頑張った1日に対しては「お疲れ」と、ジョージアのエメマンをカコンと開けます。
最近は木曜日の終わり、1週間の一山越えたときは、ローソンのアイスカフェラテ飲んでリラックスモードに入ります。
美味しい。
ローソンのカフェオレ、マジでうまい。生乳100%ダテじゃない。
— 佐藤大地 (@daichisato88) 2015, 5月 21
2週間に一度のご褒美は近くのパン屋さんで大好きなアンドーナツ食べてふりかえりモードです。
もっと細かい話すると、セブンのアイスコーヒーは、午前中頑張りたいときに飲むもんです。
「モードの源」は思い込みでつくればいい
この飲み物、どうやって決めているかといえば
これ誰しも掘り返せばあると思うんですけど、
飲むと心地よかった体験とか頑張れた体験とかあるじゃないですか、これですね。
この飲み物に勝手に自分で「それやるとこのモードになる自分」を感じれば良いと思います。
科学的な根拠なんてよくわかんなくてもいいんです。
この「モード」という話と同じようなことに、ジンクスがありますよね。
ジンクスってすごく非科学的なんですけど、
ジンクスをやらないと、なんとなく気持ち悪くてそれが結果に影響与えたりする。
たとえば
力士の「勝ち続ける限りヒゲ剃らない」とか
イチローの「バッターボックスの一連の流れ」とか
名だたるピッチャーの「マウンドに入るときの足」とか
こういうの、科学的根拠ないんですけど、彼らこのリズム崩すと、たぶん成績悪くなるんです。
だから、ぼくの場合、科学的根拠あるレッドブルよりも全然FIREのほうが効きますからね。
レッドブル飲むと爆睡しますからね。
注意点
ただ、この缶コーヒーという「モードの源」を使う上で注意すべきとこは、
役割を与えたコーヒーを飲みたいときに飲むことができなくなることです。
なぜかってのは、
やたらめったら飲みたいときに飲んじゃうと、いざというときにスイッチが入らなくなるからです。
自分の頭が本気でそのモードに入りたいときこそ、飲むんです。
下手をすると、ただの麻薬です。
用法用量を守ってお使いください。
***
モチベーションをコントロールするには、モードの源を作り出して、モードをコントロールする。
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