なぜ「フリーターなら楽天カード」と僕がおすすめしたいか
フリーターのぼくは、とにかくカフェを使う。コンビニを使う。マックを使う。
原稿を書くために。
打ち合わせをするために。
空いた時間を過ごすために。
小腹が満たす買い物をするために。
そういうとき、小さい財布から現金を取り出すことはほとんどない。
そこから取り出すのは、楽天カード。
大学院を修了してからフリーターを1年間やってきた。
ぼくがフリーター時代にお世話になったものは何か?
そう考えるとまず真っ先に思いついたのが
これがフリーターのどの部分でどう役に立ったのか、今回はそんなことを書いてみます。
そもそもどうしてクレジットカードにしようと思ったのか?
これはですね、2つ理由があります。
1つ目。
財布が軽くなる。
このブログを読んできた方なら分かるかもしれませんが、ぼくはアブラサスの「小さい財布」を使うようになってからというもの、「現金を持たずにどこまで生活できるかチャレンジ」というドキュメント番組をしています。ちなみに放送局はどこも張り付いてくれていません。
で、そうすると、現金をほぼ持てないので、クレジットカードと電子マネーカードにしようという発想になったわけです。
そして、2つ目の理由。それは
クレジットカードを使うと稼げる
クレジットを使うと、カードごとに買い物金額に応じてポイントがもらえてそのポイントが現金の代わりに使えるようになります。
一回一回のポイントは微々たるものですが、毎月の買い物額をまとめるとなかなかにいい感じの量のポイントになります。
これはつまり、買い物という仕事をするたびに売り上げが発生するという、ある意味で「副業」…!ちがうか…!
ぼくはこれを「買い物ビジネス」と呼んでいます。
自分の買い物のためにわざとクレジットカードを出すことでわずかながら収益を生むビジネスです。
すごくないすか。
買い物するだけで仕事になるなんて…!
はい。なので、この2つの理由からぼくはクレジットカードを使うようになりました。
そして、その中でもフリーターがつくるなら
「楽天カード」の「Edy付き」モデル。
さらに言うと「JCBモデル」がオススメです。
それでは、その理由を説明してまいりまっせ。
なぜ楽天カードか
理由1: 審査に通りやすい
コレ。何よりコレ。
コレ。
ホントこれ。
それまでですね、「クレジットカードつくるには社会的信用が必要」とか、そういう話って「ああ、そんな話もあるのねぷぅーん」「ま、つくれるっしょぷぅーん」みたいに思っていたぼくなのですが、これが突きつけられたわけです。
そう。
審査で落とされた…
フリーター、社会的信用ないんだ……!
そういうときに、審査が一番軽いウワサの「楽天カード」
どうやら、「作りやすい」けど、支払い滞納などの黒歴史がつくと「停止されやすい」という理由で誰でも作りやすいってことです。
しかも
審査結果がわりと早くかえってくる。
ぼくのときはたしか1週間以内で「おっけでーす」みたいに返ってきて「はやっ!ちょっぱや(注:超早い)」と思いました。
審査、何よりこれって大事だよねと、身をもって実感しました。
稼ぎやすい
楽天カードはポイントがたまりやすいってのも大きなポイント。
楽天カードはお買い物100円ごとに1ポイントたまります。
例えば、1,000円買い物すれば10ポイントもらえます。
これは今あるクレジットカードのポイント還元率の中でもトップクラスに高い。
貯まったポイントは「Rポイント」としてサンクスやミスドなどの提携店で使うか、
「楽天ポイント」として楽天市場で使うか、
「電子マネーEdy」として提携店で使うことができます。
ぼくは月10万円ほどの支払いがあるので1,000ポイント(1,000円分)ほどもらってます。
これ、結構でかいです。
せっかく使うなら得したいっすよね。
Edyポイントでさらに「範囲広く」「稼げる」
楽天カードのいいところは楽天が提供する電子マネーサービス「Edy」がカードの中につけられるところ。
なぜか。
Edyがいいところの1つ目は
クレジットカードが使えないところでもEdyは使える、みたいな店が、フリーター、ブローガー活動エリアに多かったところ。
現金持たないチャレンジをするぼくとしてはこれは嬉しい。
具体的なお店としては
「プロント」とか「ミスタードーナツ」「マクドナルド」かな。
これらの店はコーヒー飲みながらブログ書いたり打ち合わせするのに使いました。
そして、Edyを使ってもポイントがつく。
200円の買い物するたびに1ポイント付くんです。
さらに、「オートチャージ」がミソ
Edyは設定次第で自分のクレジットカードから引き落としでポイントチャージすることができるわけです。
これが「オートチャージ」といって、ファミマ(サンクス)店内にあるファミポートからオートチャージで設定金額チャージできます。
Edyのオートチャージすると、クレジットカードを使ったことになるんです。
上で「楽天カードは100円買い物するごとに1ポイント」って書きましたけど、このときは「200円分チャージごとに1ポイント」です。
だから、たとえばぼくはオートチャージ金額を3,000円に設定しますが、チャージするたびに3,000円分買い物したとカウントされ、そのたびに15ポイント付くんです。
そして、これでチャージしたEdyを使いますよね。
Edyは200円の買い物で1ポイント付く。
3,000円の買い物をEdyで支払う。
そうすると、15ポイントつく。
そうすると、
楽天カードでEdyチャージ →Edy支払い だと15+15=30ポイント
楽天カードを使ったときと同じですね。
これもチリも積もればで、1ヶ月の買い物額になると、数百円分の額が違います。
JCBタイプでさらにさらにポイント稼ぎやすくなる
フリーターって、年金も健康保険も自分で払うんだ、そっか、とフリーターになって気づくわけです。
そして、「税金こんな払うんかい」とビックリし、「頼むから税金きちんと使ってくれよ……」と思う。
で、そういう毎月2万円ほど払う税金。
これも楽天カードで稼ぎに変えられるんです。
税金は手続き次第でクレジットカードで払うことができます。
が、クレジットカードで支払っても楽天カードのポイントが付きません。
無意味なんです。ポイントの部分で見ると。
しかし!
セブンイレブンのnanaco(ナナコ)も、じつは公共料金の支払いに使えるのですが、
このnanacoをうまく使うことで、楽天カードのポイントをためることはできるんです。
くわしくはこちらの記事より
セブンイレブンに限りnanacoを使ってこの収納代行の料金の支払いを行えます。
これで支払った金額のポイントも無駄にすることなくちゃんと獲得することが出来ます。
nanacoにはレジで現金でチャージする方法の他に、クレジットカードからチャージする方法があります。
電子マネー nanaco 【公式サイト】 : チャージの方法
nanacoへのクレジットチャージ分も他のショッピング利用と同様に楽天スーパーポイントがもらえることになります。
それが
楽天カードからnanacoポイントをチャージしてnanacoポイントをためる方法。
nanacoチャージをうまく使う。
nanacoだと払えるんです。
で、nanaco自体にはポイントは残念ながらつきません。
が!
チャージするときに使ったクレジットカードのポイントは付くんですよ。
そして、ここが注意。
これができるのは、JCBモデルだけなんです。
他のVISAやマスターカードモデルではnanacoチャージしてもポイントたまりません。
そして、なんとぼくはVISAモデルで使ってしまった…!
このバカ…!ぼくのバカ!
もちろん、JCB以外で作っても手続きすればモデルチェンジできるようです。
国際ブランドをJCBに変更する為には一度お手持ちのカードを解約し、作り直す必要があります。
楽天カードをJCB以外で作った奴はすぐにブランド切り替えすべき!
けど、ぼくは手続きの面倒さや、方法を知ったのが10月だったとか、そういう諸々の事情を考えて結局VISAモデルのまんま行くことにしました。
今から申し込もうって人はぜひVISAにすべし。け。
そんなわけで、フリーターでも作りやすくて、どんどんお得に使える楽天カードのEdy付きJCBモデル。全国のフリーター諸君、オヌヌメです。
人生をかっぽしよう
こちらもどうぞ