もう少しで夏休み、よりも、半歩先の幸せを楽しみに
朝起きると、もうすでに一日が準備体操をし終わって、
すっかり気温が上昇してこちらを出迎えている。
そういう日々になってきました。
室内は暑いけれど、外に出ればちょっと肌寒いはず。
そんな気持ちで外に出ている自分がまだいて。
外に出ると、朝でも夜でも、もうもわんとした空気が包むから
「あー、夏だなー」
なんて当たりまえのことに、やれやれとか思いながら、
屋内に戻りそうな足を「ほらほら」と前に出させる。
今年は現在まだ梅雨明けしていない地域もあります。
少し前までを思い出せば、朝起きても、まだまだ肌寒さが続いていて。
そこからゆっくりゆっくり正午にかけて、気温が上がっていく。
そんな日々で。
でも今は、もうそんなことはない。
夏だなあと思う朝を迎えるわけです。
夏休みも、もうそろそろ近い。
この時期になると、指折り数えたりし始めます。
今年の夏は何をしよう。
海に行こうか。山に行こうか。
そう考えると、今日しんどい体もなんとなく動きそうな気がする。
ただ。
そう考えると、かえって残りの日数がしんどいから、
そこは逆に、「今日はお昼にあのソーダを飲もう」
なんていうちょっと目の前の幸せを想像してみる。
そうやって小さなごほうびを追いかけていたら、気づけば夏休み。
そういうかたちが幸せなのかな、と。
思ったりするんです。
今日も良い一日を。
今年はかき氷を散々食べたい。
人生を、かっぽしよう
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