また同じ本を読んでいる
最近は昨年の今頃とおんなじ本を読んでいる。
昨年の誕生日にもらった本。
結局、この一年間自分の考え方をゆっくり、そして気づけば大きく変えてくれた本。
友人の大切さ。
身近なところにある幸福。
ギブアンドテイクから離れること。
等身大で自分を伝えること。
肩の力を抜くこと。
そんなことを教えてくれた。
かつて自分が読んだ本を、時がたってからもう一度読むと、ずいぶんと味わいが違ってくる
と、いろんなところで聞いたことがある。
今回のぼくもやはりそうで、
もう一度読むと、それはそれは味わいが違うところがある。
けど、どちらかと言うと、忘れていたものを思い出すことのほうが多かった。
久しぶりに友人と飲んだ時に、以前一緒に飲んだときの自分を思い出す感覚に近いと思う。
同じようなところで、また笑う自分がいて、その瞬間に、あのときの自分が戻って来る。
そして、気づけば、あのときと同じような姿勢で同じようにコーヒーを飲みながら読んでいる自分がいる。
そういうような本に、今まで何冊出会ってきて、あと何冊出会えるのだろうか。
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