100人以上集まる場所をつくって思う「なぜ場を作り続けるのか」
やあやあ、ちょっとブログを書かなくなると大変腰が重くなりますね。うむ。
先日の土曜日は仙台にてBIG PARTYというイベントをつくりました。
「新年会」と銘打って、第1部は高校生のみ。第1.5部は高校生と大学生以上が交流できる時間。第2部は大学生以上という流れにいたしました。
多くの方々のおかげさまで100名以上の方が集まってくれることとなりました。
「おかげさま」って言葉ってすごいですよね。目立たぬ「陰」で支えてくれた人に「お」をつけて敬意を表してさらには「様」をつけて立てるとか、日本の感覚がめちゃくちゃ出てます。ずっと言いたい。おかげさま。お陰様。O KA GE SA MA。おもてなし。
なんの話。
あ、そうだ。
「どうしてずっと場をつくってるの?」
ということを友人にイベント終わった後に飲みながら言われまして。
ちょっと肉厚の焼き鳥をむちゃむちゃと食べながら、あれーなんでだっけなーいろいろ小難しいこと考えてきてある程度の結論でてるはずなのになーって思って。
たぶん山崎のウイスキーロックで頭がロックされてましたとか言ったらごめんなさい。
ぼくはこうやって場をずっと作り続けてきて。
www.jinseikappo.com
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人と人が集まって、つながって、なんかして、続いていくということがすごく好きなんですね。
2月初旬だって24時間ひとつの場所にぼくがいて、ずっと交流会みたいなことするとかなにそれ頭悪いのとじぶんで思うことをやりますし。
好きなんです。
どうして場を開き続けるのか。
いろーいろ理由はありまして、どんな切り口からでもきっと「ぼくが場を開く意味」って言葉にできると思うんですけど、
その場で焼き鳥をむっちむっちと噛みながら答えたのはこういうことでした。
「その時間、その場所いっぱいに楽しさが集まるから」
って。じぶんで言ってドヤ顔でしたけど。たぶん気色悪いドヤ顔でしたけど。
そしてこれは最近考えていることでもあったのですね。
たとえばですよ。
まちの中を歩いていて、目の前の人たちが見るからに楽しそうで、もう今日死んでもいいわくらい楽しそうにしてる姿ってそんなにお目見えできないと思うんですよ。
そういうまちって逆にクレイジーじゃないですか?
えええ、マジで?そうなの? うわあ!知らなかったああ。すごい!面白そう。ほんとそれたのしそうがじじぇいうえふぁ
みたいな、喋りすぎて笑いすぎて過呼吸なって死ぬみたいな、そういう人とどれくらいすれ違えるかっていう。
目の前のたった二人でもそういう状態を見たらめずらしいし、すごいことなんですけど、
こういう場所を開くと、それが目の前に50も100も生まれるわけですね。
そういう、
楽しさをギュッとしたもの
みたいな
ぼくはそれが好きなんだなあって。
まあ、これで儲けが出たらもっと嬉しいし、もっと面白いことできるし、「おまえもうちょいマネタイズ(収益化)考えろよ」とかも言われるんですけど、いかんせん下手くそなんです誰か教えて。
明日からはまたぽつぽつと言葉をつむぐブログに戻るつもりっす。
人生を、かっぽしよう