新年も幕が上がる。
しかし、やる気が、あがらぬ。こういうとき。
ぼくはある体験からこう思います。
よし。「1分ゲーム」だ。
きっかけっていうのがこれです。
みんな大好きツムツムです。
ぼくこのゲームめっちゃ好きでして。
iPadでスタイラスペン使って自宅で発狂しながらやるんですけど。
やり方は簡単で、同じキャラ(ツム)が3つ以上連なっている部分をなぞると、消える。
それを1分間以内でたくさん消しまくるというゲーム。
どれだけ気分落ちてても、仕事したくないなあって思っててもですね。
ふと気づけばツムツムはやれる。
快感を求めてツムツムは起動している。
気づけばハッピーなマーチが流れている。
で、その日もそんな感じでテンション落ちているのにツムツムは開いていて。
さすがにちょっと休憩(2時間くらいやってた)と思った時に
ふっと思う。
どうしてこの集中力がないところでも、ツムツムならばできるのだろうか……
で、それを突き止めるために、またしてもツムツムをやりながら、考えてたわけです。
スタイラスペンを右に左に動かしながら
どうしてだ。どうしてツムツムだったら続けられるんだ。
教えてくれサリー!って感じで。
で、気づいたわけです。
そうか。「1分間」なんだ。
1分間という制限時間がぼくに快感を与えるんだ!
ツムツムの1ゲームは1分。
だからヒマ時間に起動してすぐに終わるからまたやりたくなる。
だとしたら、と。
仕事も、やる気でないことも、1分間ならできるだろう、と閃く。
そんなバカな。んなわけなかろう。
と心の中で思いながらも
とりあえずやってみました。
ツムツムを起動して、わざとゲームの音楽をかけながら
そうするとですね。
これが。
なかなか。
集中できる。
よくデッドライン効果(締め切り効果)って言いますよね。
これの超短いバージョンです。
で、1分くらいの超短くすると、ゲーム化されるわけですね。
タスク処理の名著「GTD」の中にも、
2分間以内のたまったタスクであればその場でやってしまえい!っていう教えがありますけど、
長いんですよ2分じゃ。

- 作者:デビッド・アレン
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
1分。
ツムツム。
これです。
***
こんな感じで、1分ゲーム。
別に仕事じゃなくてやる気アップのために何か書き出すだけでもいいと思うんですけど。
http://www.jinseikappo.com/entry/20120505/1336216450www.jinseikappo.com
やる気のないときこそ、腕時計を見てスタートしてみてください。
人生を、かっぽしよう
これもなかなか効きますよ
http://www.jinseikappo.com/entry/bubblemap
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