隣に彼氏がいるとしても、朝起きた時と夜寝る前は、必ずひとりの時間をつくるの
「隣に彼氏がいるとしても、朝起きた時と夜寝る前は、必ずひとりの時間をつくるの」
と言ったのは、ぼくが尊敬すべき先輩だった。
最近は「ひとりでいることの強さ」ってのがぼくの中のテーマです。
みんなでやることの強さってのはある程度酸いも苦いも噛み分けてきたつもりなのだけど
根がかまってちゃんなので、ともすると、一人ぼっちの隙間を埋めるように周りにすり寄る自分を見つける。
サバっとした先輩だった。
いつも話しかけやすいのだけど
「自分モード」に入ったキリッとした姿の彼女を見ると
こちらもシャンとしないといけないと思わされるくらいだった。
気になって一度だけ聞いたことがあった。
「切り替えすごいですよね」
そうかな、とけらけら笑った後に
あ、でも、と続けて
「自分ひとりになる時間はすごい大切にしてるかな。
絶対確保はするようにしてて、それは譲れないんだ」
と言っていた。
「そんなにですか」とぼくが突っ込むと
「隣に彼氏がいるとしても、朝起きた時と夜寝る前は、必ずひとりの時間をつくるの」
と。
そのときは、へえ、くらいで聞き流してしまったのだけど
今、自分自身が「ひとりでいることの強さ」ということを考えると
やっぱり彼女の言葉が真っ先に思い出される。
誰かを切り捨てるわけではない「ひとり」。
たぶん、誰しもが他人と溶け込み合う中で、
それでも自分っていうものを自分の力で動かし続ける上で
何かしらルールを持っているんだと思う。
それはたまに忘れてしまうと思うんだけれどもさ。
今日はカフェでひとり、
ここ3ヶ月くらいずっと考えている、次にブログを使って挑戦してみたい面白いことを練っていて
ニタニタしていた。
ひとりの時間を、
「寂しさ」とか、それに似た言葉でとらえて、何かで埋め合わせるのか、
むしろ「充実」みたいな言葉でとらえて、そこに温泉でもつくって自分の心地よい場所にするのか。
まあ、途中から有村架純さんのかわいい画像を見つけてニタニタしているあたり
まだぼくも修行が足りないんだと思うんですけども。
この記事を読んだらこちらも気に入っていただけるはず
copy.hatenablog.com
copy.hatenablog.com
copy.hatenablog.com
スポンサードリンク
この記事を気に入ったらいいね!
スポンサードリンク
書いた人のTwitter見てみる
Follow @daichisato88
Facebookフォローで情報受け取る方はこちら↓