人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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なかなか進まないことを進める方法をめっちゃ簡潔に書いていく

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やらなきゃなんないってわかってんだけど進まねえ。
ってことと向き合うための処方箋。

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・そこいらにあるペンとそこいらにある紙を取り出す


・やることを紙に書き出しておく

 決意みたいなもの。
 ここで計画をねろうとかいうことではなく、とにかくこれをやるんだ、と宣言して目に見えるようにすることに意味がある。


・全ての日常的にやることの前に実行すること

 例えば朝ごはんの前。例えば顔を洗う前
 真っ先にやることで、頭のなかのノイズが少なく集中できる。しばらくすると「あれもやらないといけないんだった」「これもやる予定だった」と気になり出すことが頭の中に溢れ出して気が散る。
 日常的にやることの前に設定することで、終わりがはっきりする。「まだ自分は朝ごはんを食べてないのだ」というソワソワ感が「とりあえずこれくらいだけやってからご飯を食べよう」という考えにして、行動に移しやすい。
 

・5分間を図る

 ストップウォッチやケータイのアプリのタイマーを使って5分間タイマーをはかります。
 ぼくはApple Watchを持っているので「ヘイSiri、5分タイマー」です(ドヤ
 
 なかなか進まないのは、仕事を「質」で決めてしまっており、ゴールが見えないから。
 人間、終わりないことは恐怖で手を出しづらい。
 だったら、仕事を「質=達成度」ではなく「量=時間」でまずはゴールを設定する。


・他の気になったことは全て無視する

 人命にかかわること以外、恋人からの連絡でも今は反応しないでください。
 「この中でお医者様はいらっしゃいませんか?」と呼び出された場合は反応してください。お医者様でない場合は反応しないでください。


・5分間やる。やり続ける。ひたすら手を動かす

 たまに手が止まったりするけど、意味がなくても手を動かし続ける。


・期日にまだ余裕がある場合は、5分でやめる

 次に何をすべきかはっきりわかっている状態で、むしろやめたほうが良い。
 これは「途中効果」と言われるもので、途中の状態でやめたほうが続きが気になってむしろやろうとするというもの。

・期日に余裕のない場合は、さらに5分はかり、行動を続ける


と、いうことで、これを見たら抱えていることがある人はすぐやりたまえ。
関連記事とかSNSとかついでに見てはいけない。



人生を、かっぽしよう。