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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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今からだ!連休明けからの5月病に打ち克つ僕のコツまとめ

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目をそらしたくなることだと思います。

そろそろGW明け。
そして連休明けからやってくるのは、そうです、五月病の魔の手です。

実は。この連休明け直前っていうのが、五月病を防ぐベストタイミング。


なんでそんなこと言うかって、何を隠そう、ぼくが五月病の猛者だからです。
そして僕が五月病と何度も死闘を繰り広げてきたからに他なりません。


今回は『人生かっぽ』の中で五月病に効きそうな記事をまとめてみました。
今日から連休明けにも効きますので、保存版にどうぞ。


Honey vs. P.B.
Honey vs. P.B. / Jippolito


不安だ!漠然とした不安だ!という前日には


そのときに参照してほしい記事はこちら
http://copy.hatenablog.com/entry/bubblemap:embed:cite:
不安でやる気が起きない時は「バブルマップ」がよく効きます - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


「バブルマップ」は、自分の頭の中の不安感を描き出します。

描き方は、今自分が抱えていることを紙に書き出して、そのキーワードを丸で囲う。
ただ、ここがコツなのですが、不安だったり、やる気だったり、その気分に応じて、囲う丸の大きさを変える。


http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/daichi6388/20150319/20150319000408.jpg


さらにぼく流では、行動しやすいように

不安に対してはその下に「30秒でできる行動」を書き加える

ただし、ポジティブになりすぎないこと


ただ、バブルマップなどを使って明日へのことを書いたとしても、それはあくまで希望的観測であるということを自覚すること。



copy.hatenablog.com
実は不幸を呼んでいた。「ポジティブ空回り病」に僕はかかっていました - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

前向きな未来予想図を描いたからと言って、
「計画」という現実もうまくいくわけないんです。

なのに、変に前向きな期待を抱いているから、
その後ろ向きな結果とのギャップにガッカリしてやる気を失う。


これが、計画までポジティブにしてしまうことから起きる、「ポジティブ空回り病」です。

だから、これを防ぐために

空回りから来るショックを断ち切るためには、
第2第3の計画を作ること
です。
いわばネガティブな事態への結果。

朝気持ちよく起きよう

以前、SNS上で募集した朝起きる方法。
人類の叡智が結集しておりますので、ぜひご一読ください。

copy.hatenablog.com
朝起きやすくなるための工夫した方法を4000名に募集して選んだ6選 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ








朝は他人ではなくて、自分を見つめる


連休明けは特に、朝起きるとどうしてもSNSをチェックしたくなりますが、グッと我慢。

朝一番最初に入れる情報は、他人じゃなくて自分にしよう。
恋人がいても、好きな人がいても、そっちは後回しにする。

まずは自分を確認する。
朝5分間の孤独を作る。
そして、寝起きで一番周りをシャットアウトしているときに取り組んでしまう。
まずは、ここからブレない自分の体質作りが始まる。


copy.hatenablog.com
ブレブレで1日が終わってた私流。朝10分のブレない自分の作り方。 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ






職場にいざついてもやる気が起きない……

そうして、いざ職場や学校に行って、やるべきことを目の前にしたとします。
しかし、どうにも身体が動かない。
そのときは、エンジンバリバリで乗り切らない。
低空飛行で良い。



copy.hatenablog.com
何も手につかない。スランプありつつ210日ブログを続ける僕の「低空飛行術」まとめ - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


1分だけ取り組んでみることにしています。
いや、もはや1分じゃなくても45秒でも、30秒でもいいと思いますが
大事なことは
「えっこんな短い時間くらいできるに決まってんじゃん」
というレベルまで落とすということ。

「やる」という行動 +「質を求める」という結果
を一気に考えると、もう、途方もないくらい巨大な敵に立ち向かうかのように感じてしまう。


だから、変えました。
「低くても良いから、とにかく飛び続けよう」
と思って行動に集中するように。


完成度とかの結果や質は
そこから調子が良くなったら考えればいい。

音楽を聴くのも効果のある方法です。
そして目の前のことに対して体を動かしてみる。
片付けでも、紙に予定を書き直すでもいいと思います。


無音の状態ってしんどいんですよね。動きがないから。

明日への弾みをつける


「1日目乗り切った……」
「けどまた新しい1日が始まる……」
「つらお……」


1日1日を必死なレースにせず、明日へ弾みをつける。
そのためには、


1分間だけその日のやったことを振り返ってメモする。
淡々と。

で、その中で
あ、これ失敗したんだった。
あれ嫌だったなあ
ということは、5秒で考えられる小さな解決策を考える。

この解決策をぼくは、家庭教師で何人も生徒を持っていることからたまたま得ました。
サボり症だったぼくが、毎日飽きずに続けられたんですね。

copy.hatenablog.com
来週の月曜日を辛くしてたのは「終わった → 飲み!」って流れだった。たった3分+1分で全然違う月曜に - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ




「後悔日記」と組み合わせても良いと思います。copy.hatenablog.com
明日やるべきことをハッキリさせるために、ぼくは「後悔日記」をつけている - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ



無理にはじめから明日やりたいことなんて
出さなくてもいいんだと気付いたんです。
出なくて今度はそれがストレスになるから。
本当に調子が良いときや切羽詰まっているときは
すんなり出てくるけど。

だから、
「できなかった」という後悔を思う存分書けばいい。
で、「じゃ、やろうか」となったら、やればいい。
そう思うようにしました。
そして毎晩寝る前に枕元で書くこの日記を
「後悔日記」という
何とも後ろ向きな名前をつけました(笑)

対人関係がストレスなら


どうしても嫌なやつがいて、それが気持ちの壁になっているならこちらの記事を。

copy.hatenablog.com
キライな人が多い人へ キライな人とこそ距離を縮めるとストレス減ります - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


彼女が言うのは
「距離を縮める」ということは
その人に関する情報を増やすということ。

相手の情報が増えると
だいたい相手っていうものが見えてくる。

「キライだから見えないわけじゃないんだよ。
 見えないからキライな気持ちが強くなっていく」

あるいは相手がすでにやったことが、どうしてやったのか予想するようになる。
その予想が当たらないとしても「あいつ理解できない」という言葉にはならない。
「どうせこういう風に考えたからなんでしょ」
くらいのレベルにはなる。

今だけを考えず成功曲線を持つこと


連休明けのストレスも相まって「やめてしまおうか」「ちくしょう!転職だ!」とか思ってしまうこともある。

ぼくがかつてバイトを辞める人とやめない人について、
Gritを中心にした成功曲線について考えたこの記事より。


copy.hatenablog.com
仕事を辞める人、続ける人の違いは「グリット」を持てる経験にあるんじゃないか - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

自分なりの成功曲線をイメージできることが大事なんです。
たぶんここで一回落ちるけど、
何かしら鍵を見つけけるはずだ、自分は。
あの時もそうだったから。
あるいは、
あの人がそう言ってくれたから。
それがひいては自分を信じる力にもなる。


「ちくしょう!天職だ!」とかなれたらいいよね、うまいこと言ったりしてね。うるさいね。




他人に相談されたら

あるいは、人の話の聞き役になりやすい人は、この時期、他人に不安を相談されるかもしれません。
そういうときの対応としては、


copy.hatenablog.com
大事な人の聞き上手になりたかった僕。先輩の「紙になれ」という言葉がとてもしっくりきた - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


「そんときさ、おまえよく考えてみろ。
 紙がさ、アドバイスするか? おまえに」

「相手はたぶん、おれらに紙になってほしいだけなんだと思うわけ。
 だったら、紙に徹しようと。
 自分は、相手の紙。なんでも書き付けてくれ」


まずは、紙になること。
間違って「神」になって上から言うと大変なことになります。



五月病とは言うけれど


病として一過性のものにしてしまったり、他人事にしてしまいがちなんですけど
誰しもがきちんと向き合うべきことだと思うし、これ向き合えると、すごく楽だなあと思うわけです。

五月病ってそもそも「病」じゃないでしょ。
そう思うわけです、僕。

僕でしょ、と思うわけです。
「五月僕」

そういう自分もいるよ
とそう思うわけです。

これを病にしている限り
この5月を乗り切ったとしても
また来て、あわてふためく自分がいる。


copy.hatenablog.com
どうせ五月病はやってくるけど、映画「アバター」が大事なことを教えてくれた - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ




***


さあ、どんと来いや、五月病


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