30日筋トレを続けるために僕がネットを利用したこと
望めば、布団の中にくるまって動画を見続けて死ぬこともできる時代だ。
たぶんやろうと思えば。
情報洪水
と言われるようになってからけっこう経つ。
30日筋トレを続けるために僕がネットを利用したこと
Youtube上には動画毎日何個も上がっている。少し調べると6〜7年ほど前から比べると、毎日あげられる動画の長さは10倍以上になっているらしい。
Youtubeだけじゃなくて、SNSもそうで、投稿画面には他人の言葉が溢れていて、それを見ているだけで1日はあっと言う間に過ぎていく。
筋トレを最近始めてもう少しで2ヶ月近く経とうとしている。
始めるにあたって、Youtubeの動画をとにかく見まくっている。
「筋肥大」「腕 筋肉」「胸 筋肉」などなど検索して、気に入った人がいればチャンネル登録して、家に帰るとチャンネル登録した動画を、最近試しに無料体験中のYoutubeプレミアムを使って手当たり次第ダウンロードして、いつでもどこでも見れるようにしている。Youtubeプレミアムいいよ。おすすめ。たぶん課金するわたし。
Twitterでも早速「筋肉博士」と呼ばれるマッチョ会の権威である山本義徳さんをフォローした。
毎日情報を見ているだけで実はやる気が出てくるのが不思議だ。
類は友を呼ぶ
とはよく言ったものだなあとしみじみ。
ぼくが好きなコンサルタントの大前研一さんの言葉で好きなものがある。
人間が変わる方法は3つしかない。
ひとつ目は時間配分を変えること。
ふたつ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的なのだ。
何かを始めるたびにこの言葉にいつも立ち返り、多少反抗期の息子のように「そうは言ってもさ」とこの言葉に反発してみるものの、最後は「やっぱりそうだよな」と返ってくる。そんな言葉。
この3つの変化のうち
「時間配分を変える」ことについては前回の記事で書いたように、まずは料理の時間を減らすこと、仕事のバランスを考えることでまずは一旦クリアした。
「住む場所を変える」というのは、なかなか踏み出せていない。
ジムの近くに住むか、もう少し近いジムを見つけるか、どちらかだと思っている。
そして3つ目。
この付き合う人。
付き合う人が変われば、基本的には何気ない会話から入ってくる情報が変わる。
例えば、筋肉好きが周りにいれば、日々の会話から
「最近けっこう身体ゴツくなったんじゃないの?」「そうなんだよね、最近はBCAAだけじゃなくてEAAも摂るようにしてるからさあ」「いいねえ!今度おすすめのもの教えてくれよ★」なんていうフレッシュ極まりない会話が勝手に始まる。
会話が身に付けたいテーマのインプットとアウトプットの繰り返しになるわけだ。
ただ、今の時代はこの「付き合う人」の条件は、リアルな人だけじゃなくてネットの存在も活用していいとぼくは勝手に思っている。
だから、ぼくは何かを始める時、
まずはYoutubeでそのテーマの人をチャンネル登録しまくる。
Twitterでも検索してプロフィールにそのテーマが入っている人、つぶやきがよさげな人をとにかく片っ端からフォローしていく。
見るだけであればアウトプットは変わらないけれども、それでも毎日呼吸するように関心のあるテーマについて情報が入ってくれば、自然と意識は変わる。
情報枯渇
思えばかつてはそうだった。
何も30年とかそこいらの話ではなく。
ぼくが一番最初にブログを始めた2011年あたりはまだYoutubeもそれほど発展していなくて、ブログについて情報発信していなかった。あるのはテレビ番組やらDVDの転載動画とか、カバーの動画が多くて今みたいなレクチャー動画の幅も量もなかった。
けど、今じゃ様子はまるで違う。
死ぬまでに全部のコンテンツに目を通すなんて無理なくらいだ。
昔はお金を払わないと聞けないこと、調べられない環境が、今ではアプリ1つで完結して、自然と耳に入り、目に入る環境をつくることができる。
望めば、何にでも新しいことに挑戦しやすい時代だと思う。
人生を、かっぽしよう
過去にはブログを続けた実績を書いていたりもします。
ご興味あれば。
サボり症な僕が学生しながら190日以上ブログを毎日「続けている」11のコツ まとめ - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ