時間を一番テキトーに扱う人間
最近寝るのが遅い。大変遅い。気づけば深夜1時に寝ている。1時どころではなく、2時に寝ることもあり、3時に寝ることもある。
別に忙しいとかなんだとかを書きたいわけではなく、自分なりに原因が分かっているつもり。
ジムだ。
家からすぐのジムに変えたのが原因だ。
ジムに行くようになってからと言うより、近くのジムに行くようになったから。
ぼくは今、24時間やってるジムに行っているし、家から3分以内に行ける。
前は、もっと制約があった。
家からめっちゃ遠くて片道25分はかかるし、24時間やってはいない。
ジムに行くためには仕事を18:30には終わらせて、家に帰って準備しないといけない。
これで生活はガラッと変わった。
仕事はピシャッと終わらせて、部屋に帰り準備をし、トレーニング終えてご飯を食べ終えても寝るまでまだ1時間くらい余裕があった。
ただ、さすがに他にやりたいこともあったので片道25分の運転は無駄に思えてきて、仕事も日によっては残業がかさみ、そうすると行きたい日にジムに行けなくなったので、ジムを変えることにした。
しかし思えばそこから帰る時間が遅くなった。
不思議なことに残業は多くなり始めた。寝る時間も遅くなり始めた。翌日には「今日こそ早く寝る!」と思うんだけど、やっぱり遅い。
毎日の生活を見直して「どうして今日も寝るのが遅いのか?」と考えてみると、出てきた答えは「無駄な時間が多い」ということ。
例えば仕事を終えても帰る間際に車の中でSNSチェックするし、部屋についても電子書籍だの雑誌だの読み始めたりしている。
こうやって、せっかくお金まで払って生み出した時間を、なんだかんだでよく分からないことで使ってしまった。
すごく反省した。
時間がないとか言いながら、あったらあったで、そして時間をつくったらつくったで、平気で時間を垂れ流してしまうものなんだろうなと実感した。
しかそれほどあんまり意識していないことでなくしていく。
時間を一番テキトーに扱う人間って、時間が全くない人間よりも、時間をたっぷり持っている人間よりも、時間を中途半端に持っている人間なのだとつくづく痛感いたしました。
あかんよ。人生を垂れ流したらあかんよ。無駄遣いはいいけど、垂れ流しは、あかん。
そういうことで、今日は反省の弁を書くために、筆をとった次第です。
人生を、かっぽしよう