人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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好きな本プレゼントします

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月に一冊、誰かに本をプレゼントしようと思います。

https://www.evernote.com/l/ACYDHcdIzbpJiqAhww0wyIBCfjtoI-W64H4B/image.jpg


具体的なルールなどはこちら
━━━━━━━ ルール ━━━━━━━━━
①読みたい書籍(一冊のみ)をぼくに連絡(Facebook、Twitter、Instagramのコメントかメッセージ、DM。対応できなくなってきたら別手段講じる)
②書籍の種類は限定しない。オーディオブック可。雑誌可。マンガ可。エロ本可。ウェブ漫画可。
③ぼくが独断と偏見で審査
一回の寄付額は2,500円。それを超える場合は自分の手出し。
④寄付形式は現物ではなく何らかのギフトコード優先。事情がある場合は現物送付や口座入金。
⑤読後、面白かったところや感銘を受けた部分をぼくに連絡(義務ではないが、ぼくも興味持ったら読みたいから聞きたい)
⑥募集は毎月1〜5日の5日間。それ以外のコメントは受理しない(ぼくの処理の簡便さのため)2020年1月のみ企画開始月なので11〜15日の募集
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ここからはそもそもぼくがなんでこんなことをしようと考えたのかという話です。

ぼくは今まで、収入
の1〜2%を何かしらの募金に使ってくることを自分の中でルールにしてきました。
その理由は3つ。
www.jinseikappo.com


①資本主義社会だと誰かに資本を回すことが次の価値を生むから
②自分自身が投資家でありたいと思っているから
③誰かに何かをギブするだけで人間の幸福度は上がるから

こういうことをする中で、どこか募金先、支援先を探すことをしばらくやってきたんですけど、そろそろ自分自身のやり方で新しい資本の支援をしたいなと考えました。

また、書籍をプレゼントする理由ということなんですが
①自分が満足に本を買えなかった
②人生の分岐点にはいつだって本があった
この2つです。

ぼくは小遣いをもらったことがありませんでした。
その理由は、母と父がぼくら3人の兄弟に(本人が望むなら)満足な教育を受けさせるためというのが大きなところでした。
けれども、本が大好きだったぼくは
どうしても本を読みたいので、立ち読みできる本屋を探し、放課後や週末になると本屋で立ち読みばかりしていました。そうやって知識をつけたわけです。
速読本を30冊読んで知った1番簡単で身につく方法はなんだかんだで「読む前に自分に質問すること」だった - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ


一番思い出深いのは、中学3年生のとき、貯めた図書カードでポールR・シーリィの『あなたも今までの10倍早く本が読める』を買ったことでした。「フォトリーディング」という大ヒットした速読術です。

新版 あなたもいままでの10倍速く本が読める
ポール R.シーリィ
フォレスト出版 (2009-11-09)
売り上げランキング: 12,487

この本を読めば、今までよりももっと効率的に本が読めると思ったぼくは必死で覚えようと立ち読みしました。
しかし、何度通い詰めて立ち読みしても体得することができず、ついに貯めてきた図書カードの一部を使うことにしたわけです。
そして、この速読術は全て体得できてはいないのですが、今でもぼくの読書の礎になっている書籍です。

これが、ぼくと書籍購入の強烈な原体験です。
たった一冊がその後の人生に大きく影響を与える。一冊の本にはそれだけのパワーがあります。これは紛れもなく強力な投資じゃないかと思うのです。
ですから、こういう強烈な体験をひと月に世界のどこかで一つ起こすことができるなら、1年で12回起こすことができます。
こんなに素晴らしいことはないと思いました。

これは、ぼくなりの本への恩返しのスタートです。
ずっと本の素晴らしさで何かをしたいと思っていました。
これがぼくなりのかたちのひとつです。

そしてもしもこの投資活動に共感した方がいらっしゃったらぼくと一緒にやりましょう。
本でつながる素敵な経済社会を願っております。

それでは、今月2020年1月の応募は本日1/11から1/15 23:59までです。

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