昨日を生き直す方法【ルーティーン】
仕事、ボディメイク、ブログ、読書最近始めたブックギフトなど、最近はやりたいことが増えてきている。
それに加えて自分の食事は自分で作ったりとか、やりたいことにくっついてくることもあるので、まあ結論言うと
時間がめちゃくちゃ欲しい。
本当だったらこれに加えて「クラッシュロワイヤル」(スマホゲーム)だってしたいのだ。だけどもう手に負えなくて我慢している。
24時間を大切に使わないとやりたいこと全部なんてできやしないし、だからと言って「そんなんできるわけないし」って割り切ったら割り切ったでこの性格だから夜寝る前に「ああ、またやりたいことできない日々だな」なんて罪悪感にかられることMAXに想定できる。ということで、
ルーティーンだ。
1日の流れを把握して、やりくりして、新たに生み出せる時間とか逆に削れる時間を考える。
繰り返し行っている事が、われわれ人間の本質である。
ゆえに優秀さとはひとつの行為ではなく、習慣によって決まる。
と尊敬するアリストテレスさんも仰ってますので。
体が食べたものでできていくのと同じで、人の人生は習慣でできるんですよね。
習慣づくりってとても大切で
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
と尊敬するマザーテレサさんも言っている。
そんなこんなで毎日ルーティーンを意識しながら活動して、毎夜に時間の使い方がうまくいったところや上手くいかないで使いすぎちゃった部分なんかを振り返ってまたルーティーンを組み直すなんてことをしています。
そうしたときに、ある感覚になることがあります。
それは、同じ日々をやり直している感覚です。
いま頭おかしいなと思った人は挙手。はい。退場。
これですね、面白いからほんとやってほしいんですけど、シャワー浴びてドライヤーで髪乾かしているときに「あ、前はここでスマホ触っちゃってからダラダラ過ごして時間厳しかったんだよな。今日は違う人生を歩むぞ」と、次の瞬間の選択肢が見えて、「こっち」じゃない人生がたしかに見えてくるんです。ほんとこれ。信じて。
『All You Need Is Kill』って作品があるんですね。
戦場で死んでしまうと、また前の日の朝に目覚めてやり直しをくらうという作品。敵を全て殲滅するというミッションをクリアしないとまた前の日に戻ってまた同じような痛みや苦しみに向き合わないといけない(まあその続きもあるんですが)。だから毎日考えて、次は前のようにしないと考えて、強くなっていく。
原作は小説で、漫画化は『デスノート』の作画の小畑健さん、映画化はトムクルーズという作品
ぼくは一番漫画が好きだけど。
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ルーティーンを意識する自分はまるでこの作品の主人公。
ああ、時間って次に次に進んでるように感じていたけど、実は違うんだな、ループしてんだなとか変な感覚になってくるクスリはやってません。
でも、1つだけ言えることは
自分ってちゃんと学習しながら人生を歩んでるんだなって思えます。
なんだか漫然と日々過ごして毎日同じような罪悪感に苦しんでいた以前の自分に謝りたくなります。
と、言うことでルーティーンのおかげで最近はほぼ毎日ブログを書けるようになってきたわけです。
天性習慣づけなさい。習慣は第二の天性
ー中村天風
ってことでルーティーンは偉大
人生を、かっぽしよう