人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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勉強する時間無いなんて言い訳 たった2つの問いで何倍も結果は出る

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時間がない。だから結果出せない。

時間がない。だから勉強できない。
時間がない。だから新しいことできない。
時間がない。だから…
けど、あの人は時間があって…

時間がないからできない理由ばかりあげていた自分を
バイト先の上司の2つの質問が変えました。
それは「どうして?」 「自分だったらどうやって?」という2つでした。


そうか、学ぶ時間なんて無限にあるじゃないか

「お前、あの看板を見て何を考える?」
バイト先の上司と一緒にご飯を食べているときに
上司が看板を指差してそう言った。
「いや、んー?分からないです」

「見ろ、ああやって余白を多めに取ることで中に書いてあることを目立たせてるんだ」
「模試の案内掲示作ってたろ?それにこれを活用するならどうする?」

その頃、僕は予備校でバイトしていて
模試を受けに来た子の教室誘導掲示を作っていました。

上司の質問がバンバン来て答えきれなかったのだけど
視界が開けた気がしました。
ああ、こうやって世の中を見れば
学ぶ時間なんてまだまだたくさんあるじゃないか
、と。

そこからは
駅を歩いていても色んな店や広告を見ては

「このお店ディスプレイおしゃれだなあ。どうしておしゃれに見えるんだろう?
どうやったら自分の案内掲示もおしゃれにできるんだろう?」

「この広告目立つなあ。どうして目立つんだ?
どうやったらこうやって目立たせられるだろう?」
と貪欲に周りを見るようになりました。

そしてそれを実際に自分の仕事に応用して行ったら
思い通りになることもあり、知識が増え
実践できることが増え仕事が面白くなって行きました。


「どうして?」
「自分だったらどうやって?」
こう自分に問いかけることで学習時間を爆発的に増やすことができます。


学べる時間が少ない人間と多い人間の考え方の違い


時間は限られています。学ぶ時間は短い。
けど、学ばなければいけない。
知識を入れ、活用して、成功する必要がある。
そしたらどうするか。
簡単な話、人が学ぶ場所だと思わないときに学べば良いと気づきました。


伸びない人 →椅子に座る時間が学び →学ぶ時間はめちゃくちゃ限られる。
伸びる人 →24時間学び →自分で考える・色んなことが応用問題になる →学ぶ時間に溢れる


どうして? →どうやって? を考えメモを取る

では、具体的に実践して行くためにどうしているか。

まず何でも「どうして?」と考える。
まちを歩いているときに何でも興味関心を持つ。

どうしてこうなっているんだろう?

どうやって自分に活用できる?
と問いを持つ。

例えば

人気の歌を作りたいんだったら
どうしてきゃりーぱみゅぱみゅの曲は耳から離れないんだろう?
それをどうやったら自分の曲に活用できるだろう?

自分の商品をたくさん売りたいんだったら
どうして自分はiPadが欲しくなったんだろう?
それをどうやったら自分の商品に活用できるだろうか?

世間で注目を浴びたいんだったら
どうやってHikakinは世間であんなに騒がれるようになったのだろう?
それをどうやったら自分が世間で注目を浴びることに使えるか?

僕の場合は、そういうことをEvernoteというノートにメモをします

実際のノート

気づいたときにメモを取りましょう。
それだけでまずは意識できているので全然学びの量が違います。


実はこのブログにも

実はそうして学んだ結果が先日の「ハッピークレープ」の記事だったのです。
人が集まる7つのコツ!仙台駅期間限定出店の「ハッピークレープ」に学べ - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
http://bit.ly/1j8isQV

どうしてこのお店には人がたくさん来るのだろう?
どうして自分はこのお店で買ってしまったんだろう?
どうして自分はこのお店にハマってしまったんだろう?

そういう疑問点をEvernoteにメモしておいて
考えがまとまったらブログにしました。

多くの疑問を持つ
そしたら、いまこの瞬間も世界は学びに溢れているんだと思えます。

自分から考えれば全てが教材、いつでも学ぶ時間になります。