チャリティパーティー
8月22日は、リフードア仙台 と復興TV が共同で開催した、チャリティパーティーでした。
被災地の復興に向けてボランティア活動を行っている学生たちや、今から何かボランティアをしようとしている学生たちが交流する場でした。
以前のイベント で知り合った復興TVの方から紹介されて、僕も参加してきました。
ごめんなさい、どんな感じか写真があればよかったのですが、撮って来るのを忘れてしまいました。
人数としては結構参加していましたよ。40〜50人くらいはいたかと思います。
イベントの途中では参加団体のPR映像をスクリーンに出したりして、参加を促す場面も見られました。
ただ、参加できる時間はわずかしかないけど、自分にできることを探しにきた学生に対しては、もう少し参加団体のメンバーが積極的にアピールすることや
一人でどうしていいか分かんなそうにしていた学生もいたので、そういうところに配慮できればよかったかなあと思った次第です。
ただ、こういう機会は本当にもっと増やすべき。
復興やボランティアに限らず、仙台は基本的にこういう場面が無さ過ぎると僕は感じていました。
それは自分の団体の活動の行動理由の一つではあるんですけども。
なんか、何かしたい。
けど、なんもできない。
というか、何をしていいのか分からないし。
何ができるのかも分からない。
でも、それって一人の責任だけではないと思うんですよ。
何かをやろうにも、チャンスが無さ過ぎる。
これは致命的な状態だと思っていました。
だから、何でもいいからこういうオープンに話せる空間ってどんどん開くべきなんです。
嫌な人は来なければいいけど、来たい人はどんどん来て、やりたいことがあるならどんどん話せばいい。
仙台にこんなに団体があるなんて思っていない人はきっとたくさんいると思います。
そんなことでも知るきっかけになればいいんですよ。
人と人を繋ぐこと。
これも立派な支援の一つだと思います。
そして、これはきっと支援にとどまらず、もっとカテゴリで言ったら大きなことが起こるきっかけにもなったと思います。
少なくとも今回のイベントが僕にとってはそうでした。
このイベントの中で、たくさんの素敵な出会いがありました。
彼らは、きらきらした目で自分の夢を語っていました。
一生懸命、自分たちのこれからやるべきことを悩んでいました。
それがたとえ、ちょっとずれた方向にいっていたとしても、悩まないより、悩んでいる方が素晴らしいことだと思います。
このエネルギーが、震災という時期を通って、これからまた新たな段階に費やされるのだと思います。
なんとなく、思ったことがあります。
もう「復興」じゃなくていいと思う。
これからは、
「興」を実践すべきだと。
※このイベントへの参加団体についての資料 を挙げましたので、見て下さい。