評価されないのは、才能がないせいなの?
このような記事を書いてすいません……。
けど、こういうイタズラのような、実験のようなことしたくなったのは理由がありまして。
自分の力が評価されて、日の目を浴びる上で
見てもらえるチャンスの数って本当に大事だなと思うのです。
評価されないのは本当に才能がないからだろうか。
そう思うんです。
これはぼくがブログ書く上でも、人と付き合うときでも思っていることです。
友人が、目指していた目標をあきらめると言っていました。
理由を聞いたら「才能なかったみたい」と。
あのときぼくは何も言えなかったけど、なんだかくすぶっていて。
だって友人のつくるものが本当にステキなものだったから。
けど、本人が決めたことならしょうがない、と。
注目されればされるほど、見てくれる人って多くなって
たとえば、中身のない記事を書くように
中身のないことをしても、つくっても
いちおうの人は見てくれるんじゃないかなって思うんです。
HARADONUTS -Plain- (Ueno, Tokyo, Japan) / t-mizo
たまに、TVでうっさんくさい人だったり、面白くもないコメントする人が出ていて
なにこれ、これだったらぼくの友だちのほう面白いじゃん
そう思うときがあるんですけど、
やっぱり何かのきっかけで表に出た人が注目を集めて
何百万人に見られているから、そのうちの0.01%がいいね!って言ったとしても
何千人はいいね!って言ってくれるわけですね。
一方で、そもそも見てくれる人が少ない人、
たとえば50人くらいしか見てもらえてない人って
そのうちの0.01%がいいね!って言うとしたら誰もいなくなる。
すっごい面白いものを作っているのに。
そして、面白いけど、見られないから
「評価されてない」
と勘違いして「才能ない」と考えてやめてしまう人がたくさんいる。
それはひどく胸が切り裂かれそうなおもいになります。
だって才能がない、センスがないって一番の自分否定だから。
「チャンスがなかった」
と言うならまだしも
「才能がない」と言ってしまうことに
それは違うんだよ、
自分には何ができていて、何ができていないか、
きちんと見つめてあげて欲しい
そう言いたいです。
そして自分にも言い聞かせたい。
才能のせいにするのは、本当に本当に本当に最後にしてあげてほしいんです。
だって日本には1億2千万人いるし、世界には70億人いるんです。
そしてぼくらが接しているのは、そのうちのわずかしかない。
まだまだ見てもらえる人はいるはずだし。
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