人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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EvernoteヘビーユーザーがライバルOneNoteを褒めてみる【第一印象Ver】

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衝撃的なニュースが流れました。


[オンラインメモOneNote]MicrosoftのOneNote、無料化でEvernote追撃 - 産経アプリスタ

1万円以上したんです、OneNote

かねてから
Evernoteのライバルと言われてきたWindowsが提供する「OneNote
どちらも「デジタルのノート」という共通項があることからそんな風に言われて来て
ウェブ上でも「どっちが良いの?」みたいな議論は3年前くらいから出てきました。

しかし、僕はOneNoteの価格が高いことから
ちょっとレビューする気にはならなかったんですが
OneNoteが無料化。
「価格と言う面からもついにEvernoteと同じ?それより上?」
みたいな話が方々から出て来たので…

ついにやってやろうじゃないか


Evernoteめっちゃくちゃ愛して止まないこの佐藤大地が
あえてOneNoteに浮気してみて褒めてみるという
これが彼女だったら絶対にやっちゃいけないだろうということをやってみます!

今回は、iPad版をインストールしてみて5日くらい経ってみてからの印象をレビューします。
比較として深いところまではいけませんが
ちょっとだけ触ってみた上でもどういうとこが使いやすいかの報告になります!
また、PC版に関してはインストールして日も経っていないので
もうちょっと使ってみてからレビューしますね。


第一印象を比較するとこんな感じでした


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たとえてみるなら

OneNoteは一発の発射が大きいが、小回りが利かない大型戦車って感じ
Evernoteは一発の発射が小さいが連射ができる、小回り利くガトリングって感じ


…比較になってますか…?
(´・ω・`)

ごめん、もうちょい詳しく


OneNoteは一枚一枚のノートを
ゆっくりしっかり体裁整えて作るのに適しています。
だから、一枚一枚のノートが「んびゅーてぃふぉー」って感じにできます。

その一方で

Evernoteは一枚一枚のノートを
とにかく速く大量に作るのに適しています。
だから、一枚一枚のノートを見ても見栄えとしては「しょぼん…」て感じになります。

どういうことかって言うとEvernote
入力に特化している。
remember everythingという言葉に表れていますよね。

その上でそれぞれどんなことに適していますか?


OneNoteは企画書作りや講義ノート作りなど
人に提出したり見せたりする場合使えます。


Evernoteは自分自身で企画やアイディアをつくる
アイディア発想する場合に使えます。


何が特徴なのか?


どうしてそういうことに適していると言えるのか?
具体的な機能面を両者比較しながら考えて行きます。

OneNoteの特徴

OneNoteがなぜ人に提出したり見せたりする場合使えるかと言うと
OneNoteは編集や見やすい整理をしやすいからです。

使ってみてまずびっくりしたのは
タブレット上からも可能なその編集の幅広さ。

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フォントや文字の大きさはもちろんのこと
背景の色まで変えられたり
ハイパーリンクつけられたり
iPadEvernoteでできるのは、文字の基本的な装飾などでここまでの編集はできません。

だから、他人に「見やすいね」と言われるような文書を作るなら
OneNoteで編集したほうが断然良い。

*PCでもOneNoteは同様なことプラスαできました。
ただ、PCになるとEvernoteも編集幅は広がります。フォント編集、ハイパーリンク付けることができます。


次にOneNoteの整理しやすさについて説明すると


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画面を見てもらえば分かるのですが
OneNoteEvernoteと違って
ノートブック →セクション →ノート
という順で階層が小さくなって行きます。

そして二つの軸で整理されている部分が特に重視すべき点です。
セクションがブラウザのタブのように横軸で分類され
ノートは各セクションに対して縦軸で整理されます。
だから
画面を一覧したときに
二つの軸で整理されているノートブックがパッと目に飛んで来るのです。
ここまで整理されていると見やすいですね。
ノートの関係も見やすいですし。

この分類方法は他人に見せても大体どういう基準で分類されていて
どこにどの情報があるかが分かると思います。

PCを使って親しんで来た「フォルダ管理」の発想に近いです。


Evernoteの特徴

今度はEvernoteがアイディア発想する場合に使えるか、説明します!

具体的な特徴としては
・タグを作るのがスピーディーであること
・デバイス間の同期がスムーズであること
手書き文字まで検索してしまう検索能力の高さ

これがなぜアイディア発想に使えるのか?
だってアイディアを生み出すノートの使い方として次のことが重要だから。

ちょっとした発想をいつでもどこでも書き留めることができること
それをいつでもどこでも何度でも探し出して見返せること
自分なりの共通項で情報と情報を組み合わせること

ということで
いつでも何でも入力ができて
検索する能力が高くて
モバイル、タブレット、PCどれでも同期ができて
手書き文字検索やタグのように雑にぺたぺた貼って自分にしか分からないような検索ができる。

タグ攻略大作戦【Evernote】 - Evernote無双

おすすめの使い方は
自分が後でそのノートを検索するときに
どんな言葉で検索したいのか?
という答えの言葉のタグをつける
ということです。

そうやって蓄えたたくさんの情報を何らかのキーワードでとにかく引っ張りだして、それを組み合わせアイディアにする。
だからEvernoteはアイディア発想させるのが得意なんです。


まとめ

Evernoteは情報を探すときに検索するようにできています。
逆に言うと検索しないとたどり着きにくい。
それは
Remember Everything
というEvernoteのキャッチフレーズ=にも表れています。
記憶すりゃ良いわけです。誰かへの提出のためと言うよりも。

しかし一方で
OneNoteの他人にも分かるようなノート作り、や管理ができる。
それはそれで大事だと思います。
結局生み出した情報って誰かに見せる瞬間はあるわけで。

どちらの手法を使うか、あるいは良いとこをどっちも取るのか
それは一人一人がまずは使ってみて考えてみても良いのでは?
僕もしばらくOneNoteで遊んでみます。
浮気相手と遊んでみます(最悪)






━━以下、OneNoteについてまだ気になってることまとめ━━━━━━

・ノートブックはオンラインじゃないと使えないよ。

・ノートシールはタブレット上で作れないのかな?自由に作りたいよ
Evernote慣れしているから?)

・ノート内を検索できるのはどちらも同じなんだ。こいつぁ良いや。

・容量はどれくらいあるんだろう?SkyDriveサービスと同期するみたいなので、SkyDriveがいっぱいになるまでとかなのかな?

・SkyDriveアカウント同期するのめんどくさい


ここらへんについても使いながらまたレビューしたいと思います。

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