大学生よ、大学に戻れ
僕は
大学生です。
一応。
大学生。
ね。
最近、考えていることがあります。
大学生よ、大学に戻れ。
東日本大震災を機に、大学から飛び出す大学生が増えたのです。
たぶん、大学にいても何も達成できないもどかしさ。
そして、社会の中で学ぶことの多さ。
それが原因だと思います。
けど、自分はこうやって在学中に起業したり、なんやかんやとやっている身でありながら、言いたいと思います。
恥を忍んで言いたいと思います。
大学生よ、大学に戻れ。
大学を面白くしようと思えない、できない人が、大学の外のフィールドに出たところでどうにもいかないと思います。
その逃走は結局のところ
保護と引き換えの義務の部分から逃げているだけです。
つまらない状況は自分が変えるのです。
誰かが、何かが変えるわけではありません。
外のせい
環境のせい
にしている限り、大学の外に出ても同じことになるでしょう。
まず、大学をもう一度楽しんでください。
見つめ直して下さい。
どうして自分が大学に憧れたのか。
いろんな事を学びたかったからじゃないのか。
大学は何も与えないからダメだ
みたいなこと言う人を多く見ます。
ホントに?
この質問がまさしく僕が大学で一番学んだことでもあります。
「ホントにそうなの?」
自分の都合の良いように
自分がいいわけしやすいように物事を観察してない?
何も成績良くなれとか、そういうことを言っているわけではありません。
(ただ、大学で成績良い奴はかっこよいと思います。僕は敵わないなぁと思い、悔しいです)
ただ、大学が嫌いになった人ほど、きちんと良い面(メリット)も見て下さい。
その考え方については
佐藤ノート№5〜「信心」と「信頼」〜
を参照してください。
そういう批判をする人ほど、大学生としてできていません。大学生としてできていないってことは批判家である学者としてももっとなっていません。
様々な視点から考えられるからこそ、学者であり、大学生です。
もしそれができていないなら、やっぱり大学生としてやり直したほうが良いと僕は思います。
大学を出るな、とは言いません。
けど、まず大学
そこまでやってまだ不満が残るようなら
その時は大学を飛び出せばよいと思います。
とまあ、大学生批判を書きましたけどね。
そうせざるを得ない雰囲気もあるでしょうね。
親は大学行け、大学行けって言うし。
企業は就活だ、就活だって騒ぐし。
で、行政の方々
こんだけ必至こいて大学に入る努力をしてきた本人や親が
いつまでも頭下げて自分の身の置き場所を考えなきゃいけない不平等さってどういうこと?
20数年間教育的な義務に縛られるわけです。
そこのところ、どうにか手を打って欲しい。
そんなことを考えました。
次も参考に
佐藤ノート№5〜「信心」と「信頼」〜
“…好きになって
嫌いになって
また好きになったときが
本当の付き合いが始まる。
僕はそう考えている。
100%好きな人も
100%嫌いな人も
この世にはいない…”
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