後から読む記事をEvernoteに保存しても読まないのでPocketに保存した結果
あとで読もうと思う記事に出会ったときに
Evernoteに全部突っ込んでいたのですが
結局読むこともなく過ごす日々が続き
ついに、それをやめました。
その代わりに
Pocketに保存するようにしました。
結果。
読む記事の数は確実に増えました。
ある7日間のPocket内の記事数です。カッコの中は読まずに削除した記事数。
・23記事(3記事)
・7記事(0記事)
・13記事(0記事)
・5記事(0記事)
・18記事(1記事)
・9記事(1記事)
・2記事(0記事)
平均10記事ほど
事前にPocketに保存していた記事をいつでもどこでもサクサク読んだり
読まなければ削除したり
読み終わってブログに使えそうな場合は
「ブログネタ」とタグをふり、考えたことをコメントとして書き込んで
Evernoteに保存。
使うときにあとでEvernoteから検索して使います。
ぼくの使い方がどう変わったか
ぼくは情報を8種ほどのニュース、RSSアプリから仕入れて読んでいます。
緊急性の高いものはその場で読んでいますが
それ以外はあとで読むことにしています。
で、これまではそれを「後で読む」タグをつけてEvernoteに保存していました。
その保存先をPocketに変えたのです。
そして読み終わったらコメントを入れたりタグをふってEvernoteに保存をしています
なぜPocketに保存するようにしたのか
それまでEvernoteに
「あとで読む」タグをつけて保存していましたが
なにせ、読まない!
記事が埋もれるんですよ。
読んだものと読まないもので。
けどそれがPocketに保存したら
次のようなことが楽に
どれくらい読んでないのかがぱっと見で把握できる
アプリバッチの威力は絶大です。
アプリアイコンを見たときにEvernoteを見ても「どれくらい未読があるか」がわかりませんが
Pocketを見れば一目瞭然。
時間が空いたときに「あ、そう言えば未読残ってたよな」と思い出して
スキマ時間でも読むことができます。
オンラインでダウンロードして後でオフラインで全文読める
これがEvernoteでできるものもあります。
ですが、できないものもあります。
どういうことかというと
記事全文ではなくリンク先だけ保存するような形に
なってしまうものがあるのです。
例えばNuzzelやPressoなんかはそうです。
保存のかたちが各アプリ任せになってしまうんですね。
一方でPocketはアプリ側に保存の形を任せずに
どんなアプリから保存してもPocketに保存されれば
Pocketが自ら記事全文を保存してくれます。
いま何を読むべきか勧めてくれる
Pocketには自分が保存した記事の趣味から
ベストなものを推薦してくれる機能や
短めの記事や長めの記事を教えてくれるので
そのとき何を読みたいか、どれくらい読めるかで
読むものを変えることができます。
そもそもEvernoteに保存がしづらいこともあった
読む読まないの前にあとで読むために保存しづらいことも
結構Evernoteを使う上で難しいところでした。
具体的に言うと次のようなことが。
Pocketに保存したらどうなったか?
さてPocketにあとで読みたいものを保存するようになってから
冒頭に示したように読む記事の数は確実に増えました。
まだ読んでいない記事がバッジの数でいつでもホーム画面から見えるし
記事一覧を見て、あ、やっぱり見ないなと思ったらスライドしてスパスパ削除していきます。
1記事も読まない時期に比べてたらだいぶ読めるようになったと思います。
やっぱり「情報の状態」で保存するという使い方がぼくにはあっているようです。
あとで読もうとデジタル積ん読で悩んでいる人はPocketを使ってみましょう。
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