初対面で困らない会話鉄板の流れ2パターン
初対面というのは誰しも戸惑うもの。
けど、慣れてしまうとみんな面白い。
だから逆に考えると
初対面さえ鉄板会話とか持っていたら
あとはなんとでもなる。
そこで嫌われたら個性が悪い(笑)
けど、初対面で嫌われたりするのは
単に初対面ベタということが多い。
そして自分もそれに苦しんできた。
初対面のあの手探りで他愛もない話が何とも苦手だった。
そこで
たくさんのコミュニケーションの本を読んだ。
読んで読んで読みまくって少しずつ少しずつ慣れてきた。
初対面のときに使いやすい鉄板の流れは2つある。
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1. 気温 →気温に対する好み
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天気って言うのは会話でもよく鉄板ネタのひとつにあげられる。
だって天気はいつでもあるものだから。
そのネタが話せないという状況はほとんどない。
そしてここが特に重要なのだが
天気よりも気温についてのほうが簡単に話を展開させることができる。
なぜなら「はれ」「くもり」「雨」にはあまり好き嫌いが別れないのに対して
「暑い」「寒い」は好みが別れる。
好みが別れるということは話のネタになりやすい。
どの季節が好き?という話題も結局はこの気温ネタの延長だ。
だから
今日気温について確認し
そこから相手にその気温が好きかどうかを聞いてみる。
例)
「今日暑いですよね」
「そうですね」
「暑いの得意な人ですか?」
「うーん、どっちかと言うと寒いほうが良いですね」
「え、寒いの好きなんですか?どうして?」
「そうですね、だって…」
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2. 持ち物 →持ち物に対する好み
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持ち物に対しても結構趣味が出ますし
大体のところ人は持ち物にエピソードを持っているもの。
いつ買ったとか。
安く買ったとか。
誰からもらったとか。
どういうデザインが好きかとか。
だから
「素敵な○○ですね」
「○○好きですか?」
と話をふると、好きではないけどその持ち物についての話をしてくれます。
例)
「お、素敵な時計してるね」
「そうですか?」
「時計好き?」
「うーん、どっちかと言うと好きですね。これ結構前に買って…」
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鉄板ネタを口が慣れるまで使い
初対面という壁を壊していこう。
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