人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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短く濃い読書時間を確保するための8つの手順

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明日から休日
そんなときにいつもとは違って
読書で頭に刺激を与える休日にしてみたいと考えている。
そんなときのサクサクと進んで小気味良い読書の時間を得る方法がある。

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1. ブックオフの100円コーナーでタイトル買いをする
2. 買ってきたらどっかのカフェに行く
3. タイマーをセットする
4. 目次をざざっと見る
5. 本のページをとにかく全てめくりきる
6. 斜め読みをする
7. 気になったキーワードを紙に書き出してみる
8. 7のキーワードの説明を求め詳しく読んでみる
終わり

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これでOK


テキトーに読め


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全体を通して言える大事なことは
「テキトーに読むこと」


完璧主義者の自分
せっかく買った本なんだし頭の中にきちんと詰め込みたい
1ページも無駄にしたくないという感覚を持っている。


だからこそ1ページをしっかりと読み込んでしまう。
しかしそれが誤りだった。


結局途中でやめて
しばらく立つと前の流れを取り戻すのに時間がかかる。


だったら適当でも全体を見てしまって
その全体の中で今読んでいる部分がどんなことを言っているかを理解できたほうがスムーズになる。


だから
100円の安いものをブックオフで買ってくるのであり
タイマーを3でセットする。


3でタイマーをセットする際は
新書サイズであればページ数の半分の分数にセットする。
きついと思う。けど、そうしないとささっと読んでいくことはできない。
何度も繰り返すが、読み返したいところは後できちんと頭で意識できる。


読むよりもページをめくりきる!


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5の本のページを全てめくりきるという行為は何でもないようだが
実はすごく重要だ。
ちょっとはめくることで内容が頭に入るんではないかと期待するがそのためにめくるのではない。
理由は二つ


理由のひとつは本全体がどんな雰囲気か確認するためだ。
本全体の雰囲気というのは何もオカルト的なものではない。
全体で図が多いのか、文字が多いのか、どれくらいのペースで図が入っているのか
そういう本のリズムのようなものを理解しておくだけでも読み方が違ってくる。


もうひとつの理由は
まずは一度最初から最後までめくるという行為を体験するためだ。
一度もめくったことがないということはいわば「未知」の状態だ。
読書を途中でやめてしまった場合、未知のものに取り組むことは結構労力のいることである。
しかし、一度体験したものに関しては行動のハードルが下がる。
そして、一度めくったのにその内容が頭に入っていないと無償にその内容を知りたくなる。



注目箇所をキーワードとして書き出す


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6で斜め読みをするわけだが
頭には大体の流れしか入ってこない。
こんな感じの言葉が次にこうなってかな〜とそんな感じ。


気になったフレーズを書き出すのは
斜め読みをした後に何かしら頭に残っているものをかたちにするため。
けれど、きっと頭の中にその詳細は入っていないので
今度はそのキーワードについて詳しく知るために読み直していく
すると、本の中身がだんだんはっきりしていく印象を持つ。


この書き出す際にも
書き出すこと自体に一生懸命にならないように気をつける。



最初はこのテンポがなれない。
しかし、3冊4冊と繰り返していくと少しずつテンポが慣れてくる。
7冊8冊と繰り返すとこの読み方が染み付いて
やっていなかった頃よりもテンポ良く読書をこなしていけるようになっていく。




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1. ブックオフの100円コーナーでタイトル買いをする
2. 買ってきたらどっかのカフェに行く
3. タイマーをセットする
4. 目次をざざっと見る
5. 本のページをとにかく全てめくりきる
6. 斜め読みをする
7. 気になったキーワードを紙に書き出してみる
8. 7のキーワードの説明を求め詳しく読んでみる
終わり

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ぜひ!