仙台駅に1週間だけ現れたバー&ミュージアムが素敵です
改札を出ると、すげえなあとため息が出ました。
竹鶴のキャンペーンで仙台駅改札前に特設ブースが。
黒と金の色合いがめちゃくちゃ綺麗で
なんか無駄に画像撮りたくなりました。
ブース外はウイスキーボトルに囲まれて
竹鶴さんのイギリスからウイスキーを学ぶ歴史が書いてあって面白い。
どれだけ必死で学んで来たかが分かります。
そして
ブース内は簡易バーになっていて
ウイスキーをロックやハイボールでも楽しめるみたいで
近づくと、ふぉわんというクセのない甘いウイスキーの薫りがしました。
ウイスキー好きの僕は何度誘惑に負けそうになったか。
けど、さすがに用事があったので昼間はやめました(笑)
動画だともうちょっと様子が分かるかもしれませんね↓
JR仙台駅に「竹鶴」ブランドの期間限定バーがオープン(宮城14/06/16) - YouTube
ミュージアムの中にはお酒だけではなく
実際に竹鶴さんが着ていたコートや旅行かばんも。
そして、竹鶴さんが実際に書いたノート。
ノート好きの僕にはたまりません。やたらとべたべた触ってみます(ごめんなさい)
ウイスキーを勉強した後に書いた報告ノートみたいです。
どういう場所に工場を出したほうが良いかとか
どういう風にウイスキーを醸成するかとか
そういうことが丹念に書かれていました。
やはり、こうやって実際に紙に刻み込んだような本人の字を見ると、想像が膨らみます。
竹鶴さんが見ていた景色や、感じていた風、気温
そういうものも自然と想像してしまうのは直筆ノートの醸し出す不思議さですね。
こういう中で
竹鶴さんと一緒にウイスキーを飲む楽しみも感じられそう。
6月22日までやっているそうです。
ぜひ仙台駅に足を運んでは。