「もっと早くやっておけば良かった」とまた言わないために、彼みたいにカレー食いながら始めよう
「なんでもっと早く始めなかったんだろう」
と後悔することは、生きていると山ほどあるし
何かが終わった時に、満足する気持ちと一緒にやってくることでもあるのですよ。
けど、しばらく経つとまたおんなじことをやっている。
続きを読む「どうなりたいか」なんて質問難しすぎるよって思って「感想」言えばうまくいくって気づく
あっという間に6ヶ月が終わろうとしている。
年をまたいでから。
今週が終われば、来週からは7/1、つまり下半期に突入する。
こんにちは。
今年もところどころで
口ばっかりの自分がいる。
威勢の良いことを新年に言ってはみたものの
だいたい6ヶ月経つ頃には
「あっという間に6ヶ月ですよ」
なんてことを言い始めている。
時の流れをただ感じ入ったりノスタルジーを感じるための一大イベントになるだけ。
「時の流れは早いねえ」
なんて言ったりして。
2015年 元旦に、
「どんな一年にしたいですか」
その質問になんてこたえたか。
何か誓いっぽいことを打ち立てるときに
感想から決めてしまう
これはある本当の出会いから学んだこと。
そして口ばっかりになっているとき、そのたびごとに考えること。
その本との出会い
赤ちゃんアジサイ Baby hydrangea / "KIUKO"
安穏としていたときでした。
何やらやりたいことはあるようで、ないようで。
大学に通いながらなんとなくそこにイライラを抱えていて。
でもやり方なんかわからなくて
このまんま頑張りゃなんとかなるのかなと。
けど、なんか先が見えねえな。
自分どこに向かってるんだ。どこ向かいたいんだ。
そんなどん詰まりみたいな考え方になっていて。
『全脳思考』
って本を読んだんです。
- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 77回
- この商品を含むブログ (81件) を見る
ぼくを物語る51冊にもあげさせていただいています。
親愛なるAmazonさんがオススメしてきたから。
パラパラ読んでいたとき。
この本の中で何か商品を考えるときに、
「それを手にいれる前と手に入れたときでは
どんなセリフを言っているでしょうか」
って質問を考えることで、
その商品を具体的にどんな風にする必要があるのか考えていく
って内容があったんです
スライドはこちらから
これだ、と。
それ読んでいたときに、ビビッと来たんですね。
自分の目標決めるときもこの考えかたのほうが楽じゃん!と。
なんか薄ぼんやり道が見えた気がしまして。
感想→想像→緊張→実行
紫陽花 (Ajisai: Hydrangea) / halfrain
そこからは、感想から決めてしまうようにしました。
「7/1はこうなっていたい」
よりも
「7/1はこう言っていたい」
みたいな。
そこからどんなことが必要なのか、一心不乱にノートに書いていく。
「こういうふうに言うってことはこれ必要だよなあ」
「あれ、これ調べてみたほうが良いんじゃないか」
「1日どれくらい時間かければいいだろうな」
「うおお、なかなか道は険しそうだ」
パソコンを開いて、調べていく。
そうやって見えてきたもののひとつに、
このブログもあったわけです。
ふわふわしたことだけ宣言したとする。
「こんな風になる」とか「こういうことしていたい」とか
あるいは「今年の一字」とか
たしかに
やっぱり夢や希望膨らむんですよね。これを言うと。
だからやるんですけど。
けっきょくそれっきりで。
ふわふわしてるから。
そうなるためにどうして良いかわからない。
ふわふわしているときと実現性のあることを考えているとき
違いはなんなのかって考えると
それは「緊張感」で。
そして緊張感が生まれる理由はどれだけ想像できてるかってことで。
しっかり想像できると、ワクワクと一緒にちょっと緊張してくるわけです。
1年後が。
「うわーやべえ、ちょっとマジでがんばろ」って。
もちろん
未来を考えるときに「数字」を言っても良いと思いますし
数字って実際必要だと思います。
「100回達成目標!」
でも、数字だけ考えてると
全然気持ちが湧いてこない。
「100回達成目標!」
「はあ、100回ね」
みたいな。
それに加えて
「どうなりたいの?」
って質問が一番困ってて。
どうなりたいのなんて、下手なJ−Popの歌詞みたいなこと浮かんでくるはずないし
それ浮かんでくるんだったら人生もっとバラ色だわ!って思う。
***
忘れたり、思い出したりしながら
「やばい、ふわふわしてる」
と思うと、今もあの日に立ち返って想像します。
未来の自分を演じたりします。
「何て言うだろうな、そのときの自分」
「そしたら周りに誰がいるだろう」
こんなふうに。
そう言えば幼稚園の頃なんかは
カラスになりたい、とか言ってたんだけどなあ。
もっとこういうことも言っていきたい。
「ぼく、カラスになりたい!」
そしたら「感想」って何になるんだろうか。
集中治療室に連れて行かれないことだけを願います。
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果たして釣り堀で本当に釣れるのか問題 @市ヶ谷(東京)
皆様、以前のこの記事の最後でこんなことを言っていたのを覚えておいででしょうか。
今度は釣りしに来よう。
ということで、やってまいりました。
市ヶ谷フィッシュセンター。
果たして、釣れるのか…!
もうね、一週間前から眠れませんでしたよ。
夢の中の魚がうごめいて私を寝かしつけませんでした。
駅から降りるとすぐでございます。
歩いて5分かかるかどうか。
鯉の釣り堀以外にも、植物売ってたりとか、熱帯魚展とかやってたり、手広くやっておるようです。
が
ぼくは釣り堀以外見えませんよ。
はい、料金表このようになっています。
ぼくは「一般」
1時間でカタをつけてやるぜ。
お天気はあいにくの雨だったんですが
「雨のときのほうが釣れる」って昔『コロコロコミック』の漫画で読んだことあったよ。
そしたら受付のおばちゃんに確認したら本当にそうだったよ。
水面に落ちた大量の雨と混ざって、水に入ってきたエサに対しても食いつくことに警戒心がなくなるそうです。
もはや釣れないわけがないジャマイカ
勇者の装備!(貸してもらえるもの)
手にすると大物がかかってくる雷神の杖(釣竿)
鯉の頬がとろけ落ちるほどウマい魔法の練り物(練り餌)
大物を手繰り寄せた際に最後の一撃必殺バトルアックス(網)
しめて200円で借りれますハイ!
そばに、短い竿で釣る「釣りやすい」池がありましたが、そんなものはね、素人がやることですよ。素人が。
さあ戦場へ
周りを見ると、平日にも関わらず猛者のおじちゃん達が。
中にはすでに3匹ほど釣ってる。
ヤバい。ヤバいで!
これは先輩たちに引けを取らぬようにぼくも励まねばならぬ!
うおっしゃあああああ。
練り餌を練って釣り針に付けたら〜
(こんなもんかな!)
とうりゃああああああ(エコー)
開始20分
全然釣れない。
なにこれ。
どうしたってんだ。
大量の雨
そしてこの気持ちは降りしきるように
最初はパラパラ程度だった雨が、
みるみるうちにドスドスという雨に。
しかし、ここで引くのは男がすたるぜ!
こういう事態こそ釣れるんだっておばちゃんが言ってたんだ!
こういうときに釣るのがプロ!
と思って周りを見たら猛者のおっちゃんたちみんな雨宿りしてた
それでもね、
練り餌がだんだんうまくなってきたんだよ。
っていうか、練り餌しかうまくなってないんだけどね。
練り餌の大地とかよく言われるよ。
ほうら、たあんとお食べ!
たぁんとお食べ!
たあんと…誰が給食当番だぼけええ
欲を捨てよ
しかしようやく釣りの神様が。
努力の甲斐あってか、少しずつ、少しずつ、分かってきました。
ウキがね、確かに沈むんですよ。
クンッて。
魚がエサに興味を示している証拠です。
分かってきた!
分かってきたぞ!
あともうちょっとだ!
しかし、いかん!
欲を捨てねばならないのだ、大地。
欲を捨てたところにものは寄ってくるという。
お兄さん、欲なんてないんだ。
釣ってやろうなんてそんな物騒なこと考えちゃいないさ。
君らに餌あげてるのは、もはや趣味だよ。
貧しい人にキリストがパンを分け与えた。
それがぼくにとっての練り餌なんだよ。
市ヶ谷のキリストとはぼくのことさ!
食らい付け!
食らいついてしまえ!
卑しい魚どもがああ!!
釣果結果
1匹も釣れず……
もう鯉釣りをしたいなんてー(裏声)
言わないよ絶対ー
***
こういう日も良いもんですなぁ。
釣竿を投げて、ぼけーっとしてる。
最高。
なによりおばちゃんが人情味あふれる人でした。
「雨降って大変だったね」
「そうっすね」
「いいんだよ、もうちょいやってく?」
「ははは、ありがとうございます。ただ次の時間あるんで」
「そっかそっか」
自然と「また来ます」と言ってしまう店は良い店だと思う。
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