人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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2020/11/23 今日は猫がいなかった

青森にいると、
ていうか、誰も知らない土地に来ると
当然だけれども、友だちはできない。

元来、ねっからの引きこもりであるぼくは、
何かしら突飛なきっかけでもない限り
誰とも会うことはない。

ここ数日は旧友たちに会う機会があり
だいぶ人と話す休日を過ごさせてもらった。

今日は、3連休最後の日を一人で過ごしている。

長い休みをとると
働く意味は何かとか考えるくらい引きこもり体質だ。

働く意味は何か
お金が欲しいから。
なんでお金が欲しいのか
生きていくためには必要だから。
なんで生きてるのか…

大丈夫、はたから見ればひどい思考過程だけれど
ぼくにとっては健全そのものだ。
ただの哲学的思考の一貫にすぎないのです。

休みのルーティーンは決まっている。

近くのローソンに歩いて行って、
ホットコーヒーを頼み、
帰りは少し遠回りして
家の外に出されている飼い猫が
まどろんでいるのを見て帰る。

しかし今日は猫がいなかった。
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もう外が寒いからかもしれない。
猫は冬、こたつで丸くなるのが仕事だ。
わからない。
もしかしたらGoToで外に遊びに行ってるのかもしれない。

近くの公園もすっかり葉が全部落ちていた。
冬が始まっている。


部屋に戻ってPCを開いたら
カレンダー機能がご丁寧に
勤労感謝の日
と通知をくれた。

そうか。今日は勤労感謝の日か。
ぼくも誰かに勤労を感謝されているのだろうか。

たぶん、なんかしらされてる。はず。
そうやって日々は変化している。

2020/10/12 栗ご飯を炊く

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さつまいもご飯とか、栗ご飯とか、甘い赤飯ってのも世の中にあるわけだが、
なんで甘くするのか理解できない。
よく考えたらおはぎと同じ要領でしょ?
っていうこともあるが、なんか違う。
甘いくせにご飯のポジションを奪おうとしてくるのが許せないのだ。
おかずに合うでしょうとか思った人は誰なんだ。

昆布とみりんで炊くご飯の中、栗を入れる。
砂糖は控えた。

きれいに炊き上がる。
なるほど、これはこれで落ち着く。