「それ いらなくね?」イラつく彼の言葉が「裸の王様」の僕を実は救ってた

「それいらなくない?」と言ってくれる彼と離れたことが、ぼくの「裸の王様」の始まりでした。「それ いらなくない?」 「いるって!いるからやってんじゃん」 ぼくがそういう反論をすると 「なんで?」 「あん? だってさ……」 ぶつくさぶつくさ…… 彼とぼくはそういうやりとりをいつも繰り返していまして。せっかくこっち…