川が氾濫した。悲しんでいる人と笑っている人がいた。

朝5時にメールの不快な音に叩き起こされる。 3.11を経験したじぶんからすると、嫌な思い出しかないような音。 「避難する準備を」 という家族の声もあり、急いでよくわからないまま着替える。 とにかく着替えてから、家の外を見て、驚く。 いつもは床上浸水だろうと床上浸水だろうと、浸水には縁のないじぶんの家も、もは…