「白米系男子」の時代がやってきているんじゃないか?
「大地さんは、少しくらい会うだけでいいんですよ。毎日はいいや(笑)」
という女子の言葉が、ぼくの耳を貫通する。
なんだと……?
その言葉が発端で、ぼくは「白米系男子」について
考えるようになりました。
my rice <3s me! / jasoneppink
「大地さんはちょっと会うくらいでいいや」
実は、飲み会のくだりで言われたその言葉、
そのときだけ言われたことじゃないんです。
「毎日一緒にいたいかと言われると、そうでもないかも」
と言われてフラれたこともあります。
「面白いんだけど『面白い知り合い』という距離くらいでいい」
というむごたらしい言葉すらいただいたこともあります。
この、
「あなたは楽しいけど、ちょっとでいい」
という言葉にぼくは苦しみ続け、
同時に「毎日会いたい人」という目の前にはいなくて、
彼女らの頭の中にいる人間に白旗を降り続けてきました。
ぼくみたいに
ちょっとでいい
人は、例えるなら焼き肉みたいなもんでしょう。
毎日食ったらちょっとキツい、みたいなね。
じゃあぼくのようなタイプではなく、
どのようなひとがいいかと言うと
「めちゃくちゃ面白いわけじゃないんだけど、
毎日そばにいて欲しい感じ」
ほほお。
ぼくのブログでもたびたび書いているのですが、
例えば『高め合う恋愛を捨てて、彼女が帰ってきたところとは』
で紹介したような、刺激的な関係ではない帰りたくなる関係。
例えば「添い寝フレンド」のような恋人と友達の間の関係
例えば『恋人がそばにいる理由は「身体が満たされるから」になってく〜』で書いたような
とにかくそばにいることが大事な関係。
例えば『なぜこれからの若者の恋愛でガツガツした気持ちが嫌われるのか』で書いた適度な距離感が好まれる関係。
こういう中で書いてきた、すぐ横にいて、安心感を与えてくれる男性。
面白いというよりも
成長できるというよりも
身体的、精神的安心感。
こういう男性が、次第に人気になってきているのは、
少しずつ感じています。
そして、ぼくはこれに何かしら
ぴったりの名前をつけたいと思っていました。
草食系ほど奥手でもない。
いや、むしろ彼らは狙うとか狙わないとかじゃない。
もはや、親友のような近いところにいつつも、異性として認められる感じ。
いつでもそばにあって、
それによって落ち着いて、
安心感を得る、
そんな存在。
ぼくのような、1週間に1回とかでいい人が
「肉」
だとするなら…
そうか…!
白米だ…!
そう、白米は無いと落ち着かないけど、
あってもそれほど「おいしい!」とか感動されることは少ない。
しかし
何を食べても、みんなの箸は白米系にかえっていく…!
これだ…!
と言うことで、このような男性を今後、
「白米系男子」と積極的に読んでいくことを推奨して、
今回は筆を置きます。
他に良い呼び名があったらお待ちしております。
ブクマ(コメント)いただけると嬉しいです
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