昼休み明け「何していいか分かんない」集中切れ。「次の次」やることを見ておくといい感じ
昼休み開け。デスクに座る。
さて、と。
から身体が動かない。
ええっと。
何すればいいのかパッと思い浮かばない。
30分後……ダラダラ
あれー何すんだっけかな。
午前中はやることあって集中できてたんだけどなー。
こういうことぼくとても多いのですが、やっと改善できました。
昼休み明けも集中するには
「次やること」だけじゃなくて「次の次やること」をきちんと見ておくことなんだと。
「お昼」に意識を持って行かれる
20121227 Kyoto Umekouji 1 / BONGURI
「今まさに取り組もうとしていること」
これを「次やること」だとしたら
これは多くの方が何かに取り組む前に意識していることだろうし
ぼくも意識して取り組んでいます。
これに対して
「次の次やること」というのは
「今まさに取り組んでいることの次」
のことです。
昼休み前で言うと
次取り組むこと=お昼を食べること
次の次取り組むこと=お昼休みあけに取り組むこと。
例えば、「Aさんにメールを送る」「Bさんに資料を提出する」
昼休みになると、お昼のことが頭を支配するんですね。
「何食べよう」
「あ、この料理美味しそう」
「これ撮ってシェアしよう」
みたいに。頭がいっぱいになる。
そうすると、
午前中取り組んできたことへの意識
昼休み明けに取り組むことへの意識
それからそれらへの集中状態がブチッと切れるんですね。
集中状態ってただでさえも入るのが大変なので
そこでエンジンを切ってしまうとまた昼休みあけにかけ直さないといけない。
で、「次に何しよう?」って考えるのは
けっこう体力とか集中力とかエネルギーが必要なんです。
昼休み明けにやることを書いてお昼へ
212-365 (Year 7) A new list / ♔ Georgie R
お昼明けに次やることがある、
という意識だけでもだいぶ違いました。
「なんだっけ?」「何やろう?」とそこから考えるよりは
「たしか昼休み前に書いておいたっけな」
と意識さえしていれば、冒頭のぼくのように「な〜にしよっかな〜」ってアホアホ考えずに、昼休み前に書いたのを確認すればいい。
それがないと、手近な全くやる必要のないことに手を染めてしまいます
デスクの片付けとか
SNSとかウェブサーフィンとか
今 目の前に見えていることに手を出しやすい。
今 目の前に「やるべきこと」が見えてなかったり、それがあると意識できていないと
関係ないことに手を出したりしていました。
だから、昼休みの前に、
次の「お昼を食べる」ことの、
さらに次のことを書いて、昼休み明けに見るようにしたんです。
「次のやること」だけだから燃え尽きる
そしてこれは、昼休み明け以外でも応用できると思いました。
次の作業に取り組む前に、次の次の作業を確認するんです。
目の前のやることは集中して取り組めるんですが、
ただ、それが終わると結構だらけるんですね。めちゃくちゃ集中してたから。
「えーもう考えられない」
↓
「ダメだ。とりあえず休もう」
ってなってその瞬間に燃え尽きて集中力やモチベーションを失うんです。
しかしこれ、よくよく考えると
『1日集中し続けるために強粘着フセンを使うとヤバいと気づいた』
で紹介したことをもうちょっとはっきりさせて「次」と「次の次」に絞ったって感じですよね。
ということで、
燃え尽きてしまう前に
次の次の目標・取り組みたいことを考えておいて、
紙などにきちんと書いておく。見ておく。
そして、次のことが終わったらそれをもう一度見る。
そしてそのまた次の次のことも書く……
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