最近は音楽を無駄遣いしている
朝起きて、音楽アプリを起動する。
お気に入りのプレイリストを再生し、
昨日作った新しいプレイリストを再生し、
記事を書いているときに好きな曲に似た傾向の曲を流してくれる「ラジオモード」を選択する。
休日は休日で
近くのコンビニでコーヒーを買ってきて
ひだまりを見ながらぶらぶらと音楽をかける。
「聞き流す」
そう考えれば、精魂込めてつくられた音楽に申し訳ないと思うのだけど
それでも、この「聞き流す」という行為は、それはそれでけっこうひとつの楽しみ方だと思っている。
最近になって音楽ストリーミングサービスが乱立してくるようになったなあと。
AWAに
LINE MUSICに
Apple Musicに
音楽アプリがたくさん出るようになって、
最近はいろんな場面で以前よりも余計に生活の中に音楽を染み込ませて過ごしている。
音楽はいよいよ
CDなんかの、カタチあるモノに入った状態から
カタチなきところからプレイヤーへと直接に流れ、
そして瞬時に離れていく時代へと突入しつつあるのだなあとふと思ったりする。
もっともっと昔の時代は、音楽を聴きたいと思ったら楽器を演奏できる人を呼び
それが記録したレコードをかけられれば聴けるようになり
それがCDになり
データになる。
それは、もう一度音楽に帰ったんじゃないかなあと小難しいことを考えてみたくなる。
「無駄遣い」ができるようになればなるほどに
人間はそれでもうひとつ面白さを作るようになるし、「豊かさ」を作るようになる。
インクで思想をつくったのもそうだし
金属でPCをつくったのもそうだし。
そうやって、音楽をちょっと無駄遣いしながら生活することで
いままで見つからない気持ちとか日常の過ごし方とかが見つかる。
そういう豊かさがこれから待っている。
そう思ってぼくはAWAで
「休日の午前中に聴きたい曲」というプレイリストや
「ドライブしながら聴きたい曲」や
「明日月曜日のときに聴きたい曲」なんてプレイリストなんてものまでつくっている。
いま、まさにこの瞬間に聴きたい曲たちを、見つけて聴ける。
そうやって、気持ちは何百倍にも膨れて思い出も膨れ上がる。
そういう時代の可能性を感じているんです。
まあ、欲を言えば再生するときの通信料をもっと少なくしてほしいんだけどな。
一曲でウンMBとか使うからさ。
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