遠く離れた恋人や家族とハグできる時代になるかもしれない。この技術で。
遠く離れた恋人や家族とハグできる時代が来る。
そのとき、ぼくらは大切な人とどんなコミュニケーションをするんだろうか。
そんなことを現実味を帯びて考えさせてくれるのが
この「TACTILU」
TACTILUは遠隔での触覚コミュニケーションに関する研究から生まれた現在進行形のプロジェクトです。ブレスレット型デバイスを介して、遠隔地にいる人に触覚を発生させようというもの。
スマートフォンのBluetooth機能とインターネットを利用することで、遠隔での触覚コミュニケーションを実現しようとしていて、感圧タッチセンサーにはQTC(Quantum tunneling composite:量子トンネリング複合体)の技術を利用しているそう。
中身はこんな感じになっていて、触覚センサーで感知した動きを再現するように、バネのついた丸いものが上下する仕組みになっています。
以上引用
『Skypeの次はこれだ!離れていても人肌に触れられるデバイス「TACTILU」が素晴らしい』
より
SkypeやGoogleハングアウトやFaceTime
そういうテレビ電話が安くいつまでもできることで
遠く離れた大切な人とも
顔を見れる時代にはなりました。
以前こちらの記事で紹介したサービス
「Sync Dinner」
では、それがもっともっと身近に感じられて
一緒に食事をしているような感覚になるというもの。
恋人がそばにいる理由は「身体が満たされるから」になってく。これからの時代 - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
そしてこの記事の中でぼくは
今後、人肌のようなものがそばにいることの大切さになるのかもしれないと考えました。
ですが、今回紹介したツールでは
その人肌すらも遠く離れた人に伝えることができるようになるのかもしれないんです。
遠く離れた人とハグできるかもしれない。
手をつなぐこともできるかもしれない
キスできるかもしれない。
そうしたらぼくらがそばにいる意味は今後どうなっていくんだろう?
そばにいるとき、何を求められるのだろう?
「やっぱり、会ったほうがいいよね」
と言うとき、なぜ会ったほうがいいのか。
遠く離れていたとしても、触覚まで送りあえる時代なのに?
もっと言えばぼくの映像とともに、ぼくの触覚までその場に送れるなら
じゃあここにいるぼくは何なのだろう?
悲観的に見るならばそんな風になっていくことも考えちゃって
ちょっと悲しくなる。
そういうコミュニケーションの今後に、
あなたはどう思うでしょうか?
人生を、かっぽしよう
昨日は予約投稿(おそらく)の関係で投稿した記事が公開されないミスがありました。
修正して再掲しました。楽しみにしてくださっていた方申し訳ありません。
ブクマ(コメント)いただけると嬉しいです
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