人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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何も挑戦しない人間ができるのは、算数ドリルのせいじゃないか?

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家庭教師やら学習支援で教えていて、頭を悪くしてある原因じゃないかってことがあります。

ドリルのスペースです。


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たくさんのドリルを見てきましたが、
だいたい、余白が狭いんですね。

で、小学生はそこに回答を書いていく。


でも、途中計算とか書ききれないから、答えだけ書こうとして、頭の中で計算してしまう。


これ何が問題かって
無駄なことを書かなくなるんです。


ぼく、数学ができるようになったきっかけって
「間違ってても良いからなんでも書いてみよう」
って思ってからなんですね。

最初は的外れのこと書くんですけど、そのうち「これは」と思うことが見つかって、書いていくと答えにたどり着く。

たまたまでも、そういう経験が必要だったんです。


けど、それがないんですね。


じゃあ、ノートに書かなきゃいいじゃんってこともあるんだけれども
実際、だいたいの学校は、「ノートにやってね」という指導もなく、そのままドリルに書いて提出させてる。

すると、
解けなさそうな問題は、書かない
という結論になってしまう。


これ、思うに、何も算数だけの話じゃないと思っていて。


何かをなすときに、
やるよりも、やらないということがくせっいてしまうんじゃないかと。

まだまだしっかり検討できちゃいないんですが、そういうとこの経験って大きいんじゃないかと思うんです。


だから考えるときは、いつもそばに大きな紙を置いときたいな、と。


人生を、かっぽしよう


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