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人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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なるほどね。結婚を考えさせてくれた8つの言葉たちをまとめてみる。

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じぶん自身は結婚していないんですが。
『人生かっぽ』は結婚のセンパイたちに、結婚のことについてたくさん聞いてきました。
結婚の決め手や、結婚して良かったこと、結婚につながる関係、結婚してからのことなどなど。


そのどれもこれもが素敵なお話で、じぶん自身もだんだんと「結婚」について向き合うようになってきました。
結婚なんてするつもりも、できるとも思ってなかったんですけどね……。


今日は人生かっぽで取り上げてきた結婚をテーマにした話をまとめてみました。
ぼくに結婚を考えさせてくれた、8つの言葉とその物語たち。


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この記事は、はてなブログの『今週のお題「結婚を決めた理由」』の関連記事です。

「『あ、これ美味しいよね』とか 『肉と魚どっちが好き?』みたいな そういう何気ない会話が 飽きずに続けられるってのは それはずっと続く関係ってことだろ」

「付き合う決め手が、分からない」と言う人へ 一緒にスーパー行って楽しいですか? - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

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まさに結婚する決め手についてドンピシャのアドバイス。
うちの共感を呼ぶ人気記事でもあります。


「この人と、一度別れてるんです」 奥さんが言う。 え、そうなんですか。 その言葉自体にはびっくりしない。 どちらかと言うと気になるのは、こちら 「どうして、もう一度やり直したんですか」 「帰ってきたくなったんです」 彼に。と奥さんはその言葉に付け足す。

高めあえる恋愛を捨てて、彼女が帰ってきたところとは - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

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ずっと連れ添ってきた夫婦の奥さんが、どうして「高め合う関係」を手放したのか。
それは、ずっと恋愛し続けて、見つけたものがあったから。


まだ飲んでなかった彼女さんは、確かめるためにスープを飲んで 「あ、ごめん、塩味足んなかったかも」 「大地くん、足りなかったら塩足してね?」 「あ、はいわかりました」 そのやりとりに、優しさを感じた。

「こうしてよ!」と不満ばかり言う人は彼の「彼女のスープへの一言」から学ぶことがある - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

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このお二人はお話をうかがったときは、まだ同棲状態だったんですが、この後結婚しました。
結婚したのもうなづく、おふたりの素敵なコミュニケーションの一コマです。





その一方で
結婚に踏み切ることがネガティブになってしまうこともある。
いろんなことが差し障って、結婚に踏み切れないことも。



ただ、ひとつ このまま、結婚するの? という言葉には、戸惑っている自分がいた。 ホントに好きなの?と訊かれれば 好きだよ。と即答できるのに。

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結婚って「現実」なんだということを思い出す。



それでも、空想から考えられることもある。


結婚についてマンガで考えることもありました。
マンガの中で架空の設定で結婚を考えるからこそ見えてくることもあります。

「この人いいんじゃないの?」と友達にすすめられて、 最初は「えー」とか言っていたのに、 なんだかんだでその人がよく見えてくるということ。 で、逆に自分が決めた人が、付き合ってみるとたいしたことない時。

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「僕だけを愛し 僕のために生き 死ぬ…」 「結婚ってそーゆう契約…… だと思うんだよね 僕」

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そして、結婚したあとも関係は続いていく。

長く続く関係だからこそ、見失いがちなものもあるけど、
そのほとんどが見失ってはいけないし、小さな人生の分岐点だったりする。


けれど過去をふりかえると、 意外とじぶんはたくさんのことを選んできて、 そうだ、あのとき、あんなふうに思って、あんなことに苦しんで、 けどこんなことが支えになって、あのひとが助けてくれて それでも、いまここにいることを望んで歩んできたんだ そんなふうに思い直すことができる。

結婚2年目の夫婦が過去を見返していく企画に、今あることの大切さを実感する - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

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実際の企画を見て考えたこと。日々を逆算していくと、
どんなにありきたりな日々もじぶんで選んできたし、支えがあった。



そして何よりも、シンプルで素晴らしい言葉の存在。

「料理を作ってもらうこと当たり前だと思ってないから」 「料理作ってもらうために結婚したんじゃないし」 「だから何でも『有り難う』だよ」

大切な人と良い関係をつくる人は、なぜこの言葉を大切にするのか。 - 人生かっぽ —佐藤大地ブログ

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 ***


結婚って単純には「こういうものだ!」っては割り切れないものなんだと思います。

それでもいま、じぶんが結婚するかどうかを考えるのは
「その人に生命保険をあげたいかどうかです」


このことについてはまた、書く機会をつくって書きたいですね。



人生を、かっぽしよう

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