白露
朝になると草花に朝露がしたたる。
そういう時期になる。
昨日とは言わず、最近は雨が毎日のなかにしとーっと当たり前にある日が続く。
うるさい雨はきらいなのだけれど
さーっという雨が降る音を聞く分には、いい。
と、いうかだんだん心地よく感じられるようになってきた。
こうやって、一年の季節の流れを二十四節気で把握するようになってわかったことがあるのだけど、
季節の変わり目っていつも風邪ひいていたのに、
「白露だなあ」なんてことを意識していると、
風邪ひかないように意識できるなあと思う。
やっぱむかしの人の知恵ってすごいなあと思う。
季節の変わり目がなんとなくすぎて行かずにちょっとだけこちらから迎えに行くような気もするんだなあ。
人生をかっぽしよう