人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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大学生活を良いものにするために各学年に僕が助言できることまとめてみた

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素敵な大学生活を過ごしてほしいので大学1〜4年生への伝えたい助言をまとめてみました。


■ 大学一年生へ

大学に入ってからバイトをし始める人がいます。

その人の中には、夜勤を始める人がいますが
僕の見て来た範囲だと
夜勤を始める人間は夜勤によって生活リズムを崩します。
で、大学に来なくなる。
もちろん、それ以外の理由で来ない人もいますけれども。

ただそうして夜勤によって
体調まで崩すような人間を見て来て
時給が高いからと言って安易にそれに走ることはすべきではないと思います。
これは大学二年生になってから言いたいことでもありますが
お金よりももっと大切なものが出てきます。
時間です。
そしてその時間を大切にするために本来僕らは大学に入ったはずです。

■ 大学二年生へ




こんなこと言っていますが
僕もバイトを詰め込みまくりました。
詰め込みまくったから言っています。

僕は卒論のない法学部なので
自分から先生について論文を指導してもらいました。
そして、それが後に大きな指針になるのです。
僕は何がしたいのか、という。

ただ、もう少し集中して論文と向き合いたかったという実感があります。
バイトの比重が大きすぎました。
週に5勤務とか。

■ 大学三年生へ

僕は大学一、二年生のときは
ひたすらバイトと論文をやっていました。
けれど、必死でやってきたそれらを辞めました。

そのときに時間がふっと空いて
自分は何がしたいのだろう?
と思うようになりました。

そこで
今後の進路と自分がしたいことを考え
ノートを引っ張りだし、頭の中のことを書きなぐりました。

このように、嫌でも自分がこれまで過ごして来た時間と向き合うのがこの時期です。
そしてこの時間が自分の生きて行きたい方向や価値観を示す、素晴らしい財産になるという実感です。
ですから、そこから逃げないでほしいです。


■ 大学四年生へ

大学で学んだことを発揮するのはこっからだと思います。
今まで過ごして来た時間は無駄にはならないはず。
そしてマリッジブルーのように、就活ブルーがやってきます。
「大丈夫? 私の決断」と。

決断すると、その決断に悩みます。
けど、大事なのは一度決めたことを覆すことではなくて、決めたときに描いた理想状況になるように最大の準備と挑戦をすることだと思います。


■まとめ

大学一年生:夜勤バイトは必要以上しない
大学二年生:暇な時間を単純にお金に変えない
大学三年生:自分と向き合う
大学四年生:ゴールではなくスタートのために全力で楽しむ