大学生活を良いものにするために各学年に僕が助言できることまとめてみた
素敵な大学生活を過ごしてほしいので大学1〜4年生への伝えたい助言をまとめてみました。
■ 大学一年生へ
大学一年生に対して一番アドバイスしたいことって聞かれたから
「夜勤バイトは時給につられてやらないほうがいい」って言っときました。
時給よりも大切な時間を無くしてきます。何のために働き始めたのか分からなくなるから。
— 佐藤大地 (@daichisato88) April 13, 2014
大学に入ってからバイトをし始める人がいます。
その人の中には、夜勤を始める人がいますが
僕の見て来た範囲だと
夜勤を始める人間は夜勤によって生活リズムを崩します。
で、大学に来なくなる。
もちろん、それ以外の理由で来ない人もいますけれども。
ただそうして夜勤によって
体調まで崩すような人間を見て来て
時給が高いからと言って安易にそれに走ることはすべきではないと思います。
これは大学二年生になってから言いたいことでもありますが
お金よりももっと大切なものが出てきます。
時間です。
そしてその時間を大切にするために本来僕らは大学に入ったはずです。
■ 大学二年生へ
大学二年生に対して一番アドバイスしたいことって聞かれたから
「時間空いてるからって暇に詰め込むようにバイト入れないほうが良い」って言っときました。
そんな時間空くことはもうないと多くの先輩方が思ってます。それを短期的な金に変えないこと。そのうち嫌でも金を稼ぐことに向き合わせられる
— 佐藤大地 (@daichisato88) April 13, 2014
おめでどうございます。自分の興味にじっくり時間をかけまくるといいと思います。それがバイトならバイトでも良いとは思いますよ。
QT@em3mono @daichisato88 バイトではなく、自分の興味を持っていることに時間をかけるというのはどうなんでしょうか?
— 佐藤大地 (@daichisato88) April 13, 2014
どっぷり研究とか、そういうことって大学院進学するまで持てないと思います。3年生になったら嫌でも就職を考えさせられますからね。むしろお金を時間に変えるくらいの感覚が大事だと思います。@em3mono
— 佐藤大地 (@daichisato88) April 13, 2014
時間を大切にする、時間を愛おしむという感覚になると思いますよ。もの。さんのように考え、行動していれば。僕はもう色んなことに興味を持ち、どうして?って思えば研究になると思っているので^^@em3mono
— 佐藤大地 (@daichisato88) 2014, 4月 13
こんなこと言っていますが
僕もバイトを詰め込みまくりました。
詰め込みまくったから言っています。
僕は卒論のない法学部なので
自分から先生について論文を指導してもらいました。
そして、それが後に大きな指針になるのです。
僕は何がしたいのか、という。
ただ、もう少し集中して論文と向き合いたかったという実感があります。
バイトの比重が大きすぎました。
週に5勤務とか。
■ 大学三年生へ
大学3年生にアドバイスすることは「自分と向き合うこと」これかな、と思います。
就職と向き合うようになり、自己分析が始まり、あなたは何がしたいの?何が強み?他の人と何が違うの?そんなことが聞かれる。
大学2年までにガムシャラにやってきたことが「自分は何をしたいのか」を照らす。
— 佐藤大地 (@daichisato88) 2014, 4月 13
僕は大学一、二年生のときは
ひたすらバイトと論文をやっていました。
けれど、必死でやってきたそれらを辞めました。
そのときに時間がふっと空いて
自分は何がしたいのだろう?
と思うようになりました。
そこで
今後の進路と自分がしたいことを考え
ノートを引っ張りだし、頭の中のことを書きなぐりました。
このように、嫌でも自分がこれまで過ごして来た時間と向き合うのがこの時期です。
そしてこの時間が自分の生きて行きたい方向や価値観を示す、素晴らしい財産になるという実感です。
ですから、そこから逃げないでほしいです。
■ 大学四年生へ
大学四年生へのアドバイス。
就職はゴールではなくスタート。スタートを切るため、周りの友人、勉強、生活、もう一回全力で向き合いましょう。
多くの先輩が「これで本当に良かったの?」と就職ブルーに悩みます。けど、決めたことを嘆くより最大の準備を。それが、残された生活を全力で楽しむこと。
— 佐藤大地 (@daichisato88) 2014, 4月 13
大学で学んだことを発揮するのはこっからだと思います。
今まで過ごして来た時間は無駄にはならないはず。
そしてマリッジブルーのように、就活ブルーがやってきます。
「大丈夫? 私の決断」と。
決断すると、その決断に悩みます。
けど、大事なのは一度決めたことを覆すことではなくて、決めたときに描いた理想状況になるように最大の準備と挑戦をすることだと思います。
昨日から続く、大学生への助言ツイートは以上で終了です。
お粗末様でした。
— 佐藤大地 (@daichisato88) April 13, 2014
■まとめ
大学一年生:夜勤バイトは必要以上しない
大学二年生:暇な時間を単純にお金に変えない
大学三年生:自分と向き合う
大学四年生:ゴールではなくスタートのために全力で楽しむ