タグ攻略大作戦【Evernote】
今日はEvernoteのタグの使い方について考えて行きたいと思っています。
このタグの使い方って人によってバラバラな印象をうけます。
そして使う人と、そもそも使わない人がいるっていうのも、タグの使い方のよく分かれるとこですね。
昔っからあるんですけどね、この機能。
僕がミスっていたタグの使い方
よくやろうとするミスが
「先に自分が使うタグを作っておいて
それをノートを作成した際につける」
という考え方。
どういうことか?
僕の失敗例を教えましょう。
僕はタグにまだ慣れていなかったときは
「読書ノート」というタグを作っていました。
たくさん本を読んで、その感想を読書ノートのようにEvernoteにもまとめていたので
それを書いたらつけるためです。
でもよく考えてほしいんです。
それノートブックにすれば良いじゃないか!と。
読書ノートっていうノートブックを作れば良いんですよ。
しかもノートブックに保存すれば
その中にあるノートは共有までかけられますよね。
タグ付けて保存してたら
一個一個共有かける必要があるんですよ?
しかも、ノートブックを共有しないと共同編集はできません。保存しかできません。
同じような目的で振り分けているのに
タグのほうが不便極まりねえ!!!
(・д・)チッ
ノートブックにはないタグ本来の良さは何なのか?
ずばり、それはその場ですぐに&適当につくれちゃうこと。
ノートブックはそうはいきません。
ノートを作ったときに、新しくノートブックを作ろうとしたら……
いったん作ったノートを保存
↓
新規ノートブック(この場合「ご新規さん」というノートブックを作ったとします)を作成
↓
さっき保存したノートを開く
↓
ノートブック振り分けのところでさっき作った「ご新規さん」というノートブックに振り分け直す
4つも手順が必要!めんどくさい!
しかもその間にかかる時間(ノートブック選択)やクリックorタップ回数を考えたらもっとかかる!!!
そんなめんどくさいはことはやめだああああ!
(#゚Д゚)ゴルァ!!
タグだったら……
ノート作成&保存
↓
タグ作成
↓
保存ッッッッ!!!!!
(*´艸`*)えへへへ
(*´艸`*)えへへへ
つまり
ノートを作ったときに、すぐに作ろうと思ったら
ノートブックよりもタグのほうが早く作ることができるわけです。
この速さを利用しましょう!
ってことで、ベストなタグの使い方は
このスピード感を使いましょう!
おすすめの使い方は
自分が後でそのノートを検索するときに
どんな言葉で検索したいのか?
という答えの言葉のタグをつける
ということです。
本文中に書かれていない言葉だけど
「自分がこのノートを探すときには
この言葉で探すかもしれない!」
そういう言葉をノートを作ったときにその場でタグとして付けておくのです。
ノートブックに振り分けるよりも全然スピーディー&楽!
ちょうど、付箋のメモを書いて
読んでいる本のページに貼るのと同じ感じですね。
本文に検索キーワードふっても良いんですが
「本文は元のまま保存したい」とか
「きれいな本文が好き、うふふ」とか
「このノートは他の人にも共有するかもしれないからメモがあるとごちゃごちゃになる」
というわがままさんもいます。
そういう時にはタグをふると良いですね。本文は元のままなので。
ぜひ!タグのスピード感をうまく使ってください!
こんな使い方もあるよ!って人はコメント欄から教えてくださいね。