エネルギー切れになってしまったときの処方箋

しばらく動けなくなるときがある。

何か連続してプロジェクトを行ったり
何か連続して発表したり
アウトプットをしまくった後だ。

どっと沈黙の時間がやってくる。

「はかいこうせん」を撃った後の
ギャラドスみたいに。
（別にギャラドスじゃなくても良いんだけど）

そのときはただただ
A3の紙を出して思ったことを書きなぐったり
Evernoteを開いて今まで書き溜めて来たノートを
当ても無くスクロールして見たり
長距離を散歩したり
1日7食くらい食べたり
本屋に行って好きな本を立ち読みしたり
という感じで
しばらく
できるだけ外部とあまり触れずに
自分と話したり
自分に心地の良い情報とだけ触れる。

THE 現実逃避です。

そうすると
大体次に自分がやるべきことがもわーっと浮かぶので
頭の中で考えながら散歩して
最後は紙に書き出しながら具現化して整理して
それが次にやっていくべきこと、つまり航路のようなものになる。

そうやって僕はまた
自分が世の中にアウトプット、つまり表現できることを探すわけだ。

たまに何が楽しくてこうやって表現し続けるのか
分からなくなることもあるのだけど
表現しないときのほうがきっとつまらないし
もしかしたら死んでしまうから
表現するほうを選んでいる。
至極簡単な話になってしまうけど。