人生かっぽ

人生かっぽ —佐藤大地ブログ

哲学、言葉、人生観、仕事、恋愛、など人生をかっぽするような物語をつむぎます。宮城県 仙台市を主な活動拠点とする佐藤大地のブログです。2014年からEvernote公式アンバサダー。大学院では政治学を研究していました。

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年商億超えの人間といて気づいたお金が増えるお金の使い方

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年商何千万とか、何億とかの人のお金の使い方を見ると気づきが多い。
そういう人と話したり、仕事する機会があって
お金についての考え方を聞いたり行動の仕方を見ていると思うのが
お金の使い方が上手いということ。

お金
と聞くと「なんだか汚い」と思ってしまいがちだ。
けど、彼らの使い方を知ると、なるほどお金が回ってくるはずだと気づくし
きれいとさえ思ってしまう。

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「無駄使い」の意味への勘違い
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僕にとっての「無駄遣い」は
「大量にお金を使うこと」
彼らにとって「無駄遣い」は
「お金を戻さないものにお金を使うこと」

例えば
彼らにとって有意義なお金の使い方とは
新しい分野の書籍を買いあさることだし
新しい人と食事をすることだし
旧友との親睦を深めることだし
幸せな家庭を維持するための旅行をすること。
ずっと使えて人の目を引くブランド品

なぜ彼らがこれらにお金を使うかというと
彼らはこのような一見贅沢に使っているような使い方をしても
「お金が戻ってくる」
あるいは
「お金では替えられないものが戻ってくる」
と思って使っているからだ。

例えば
1万の靴を買えば
人との話の話題にもなるし
おしゃれ好きな人と話が弾んで仕事につながるし
履いている自分が気分よく過ごせるし
すぐ壊れて買いに行く手間とお金もおさえられる。
安物の靴を買っていてこうはいかない。


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ある社長の驚きの行動
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お金との付き合い方が上手い人は
自分のためにお金を使うだけではなく
自分以外の場所でどんなお金の流れになっているか把握するほど
視野が広い

かつてある企業の社長と一緒にコンビニに入ったときに
彼がコンビニに置いてあったまちの祭りへの募金箱に5千円札を入れた。
「ああいうの、募金するんですね。意外です」
コンビニを出たときに言うと
「このまちのみんなのおかげで食わしてもらってるんだから
それを返さないといけない。
自分ばっかり儲けようとしたら周りはつぶれるよ。
そしたら自分だって危ない。
お金は、自分を支えてくれている周りにきちんと回すこと」



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お金を回し、戻ってきてもらおう
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彼らのようなお金との付き合い方が上手い人は
その場しのぎになんとなく
お金を使おうとはしていない。

彼らは
お金に血を通わせていると思う。

僕は「お金は使う」「使ったらなくなる」と思う。
彼らは「お金は回す」「回したら戻ってくる」と思う。
どうやったらお金がまたお金という仲間を連れて戻ってくるか知っている。



僕も及ばないながらも
きちんとお金に血を通わせ
きちんとお金を回そうと思った。

まずは、恐れずに
自分が必要だと思う書籍にお金を払ってみることにしたし
友人との食事はお金がなくなるからって言う理由で断ったりしなくなった。

そうするとまず気分が違う。
よし頑張ろう
そんなエネルギーをもらえる。

こういうエネルギーのある人のもとへ
またお金は戻ってくるようになっているのかもしれない。


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