あなたは大丈夫!?コミュニケーションを断ちきる言葉 まとめ
あの人と話してても何となくストレス…ためいき…。
って思ってしまう人、いますよね。
けれど、そんな人に自分が鳴っている可能性もあるんです!
今回はそんな人の特徴にフォーカスして
その解決策まで考えていきますよぉ!
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コミュニケーションを断ちきる
3つの言葉
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1.「でも」「しかし」など逆接の言葉
「違くて」「そうじゃなくて」などの否定の言葉
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これらの言葉は相手の発言内容を頭っから否定します。
けど、口癖のように使ってしまう人いますよね。
中身は否定する内容じゃないのに
リズムをとるために
「でも」と言ってしまう人。
頭にこの言葉が出ると
「自分の意見が否定される!」
と相手は防御する姿勢になってしまいますね。
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2.「無理」「無駄」
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発言の頭に来なくても
相手の発言したことにこのように反応しては相手もげんなりです。
例
核武装しなくたって戦争をなくすことができる世界がきっとできますよ。
あなたはそういうことを言うけれど、それは無理ってものですよ。
無理という言葉の、人を無力にする威力の強さについては先の記事で書きましたね。
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3.「だから」
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えっ?と思った人もいるでしょうか。
そうなんです。
結構落とし穴なのが、この「だから」です。
「だから」というのは、普通その前に原因や理由にあたる文があって、その後に結果や結論が来ますよね。
例えば
私はにんにくを食べ過ぎた。だから、ブレスケアを5粒飲んだ。
(ちなみにこんなにニンニク食べたら、どれだけの現代技術をもってしても浄化は困難です。経験上。)
というように。
ただし!
会話の中に出てくる「だから」は、本来の使い方とだいぶ違います。
相手の発言に対して自分が結果や結論をつなげているのではなく
「だから、私の話聴いてた!?」
という意味で使われるのがほとんどです。
身に覚えあるのではないでしょうか?
「違くて」と似てますよね。
つまり
相手の発言の中身がどうとかではなくて
もう一回自分が同じ意見を繰り返し続けるという
きわめて変化の無いコミュニケーションをしているんですね。
いずれの言葉にも共通しているのは
自分の意見こそ正しくて
相手の意見は応答する価値なしとしていることが現れています。
相手の意見を聴いている形跡が見当たらないのですね。
つまり、承認が足りないのです。
※承認については前の記事が参考になります
では相手の意見を聴いていることを示しながら
コミュニケーションをとれるのでしょうか?
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ではどうしたら良いか?
3つの方法
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1.相手の意見の要約を発言前に言う
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どれだけ分かりきった内容だとしても
相手の発言をしっかり聴いていて
自分はどんな風に解釈したかを示すことが大事です。
どれだけ説得的なことを言ったとしても
自分の意見がどうなったかということこそが
興味の対象であって
人間、自分の意見への対応が最も気になる所だからです。
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2.Yes,and方式
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要約を付け加えるのが自分には慣れていなくて難しいと言う人は
まずはYes,and方式を試してみましょう。
これは相手の発言内容に対して
まずはYes(そうだね、うん)と受け止め
それからand(じゃあ、そして)と自分の意見を乗せていく方法です。
こうすれば、相手の意見を否定することなく
自分の意見を述べることができます。
この方法を実践していて一番気付くことが
自分が言いたいことのほとんどは
相手の意見を否定することではなく
相手の意見に関連していることだということ。
それを上手く言えずにいつも自分たちは
相手を否定する形を取って自分の意見を言ってしまっているんだなぁ
と気付きます。
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3.「●●とは違うのかな?」と質問する
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何度言っても自分の意見を飲んでくれない相手にも
「だから」
と怒って言うことはよしましょう。
もしかしたら自分の意見と同じことを
違う表現で言っているのかもしれませんし
そもそも同じ部分と違う部分すら両者が分かっていないのでは
コミュニケーションもあったものではありません。
そこで
「君の言っていることは●●とは違うの?」
と質問することで
相手は相手自身の意見と自分の意見をしっかりと比較して考えた上で
意見を述べてくれます。
今日からコミュニケーションをうまぐ繋ぐ言葉遣いに変えて、ストレスなくいきましょう!
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