読書内容を身につけるには「話すこと」と「あてはめること」が良いみたい
ビジネス雑誌や書籍を読むと
たくさんの成功事例が載っていますよね。
読んだ時は
なるほど!
なんて思うものですが
いざ
自分がそれを活用しているか?
と考えると、あんまできていなかったり…。
読書ノートをとっていたとしても
ノートだけが積み重ねられていく…。
ちなみに筆者・大地は
読書ノートは5ページだけ使ったものがたくさんあります…。
絵でも描こうかな…。
そのように
せっかく読んだビジネス書の知識を
活用するためにはどうすれば良いでしょうか?
読書で知識を身につけるために大事なことは
自分が習ったことを
すぐに話し
応用する
ということです。
うまく行こうが、行くまいが
ある事柄に対して
自分の学んだことを人に話し
他に適用してみるのです。
ホリエモンなんかは
自分が読んだ本を定期的にTwitterなどで情報発信しています。
話すことで自分はどこを消化して
どこを消化できていないかを知ることに役立てているようにも感じます。
「勝手に先生モード」が効率的な学習への近道:研究結果 | ライフハッカー[日本版]
この中でも以下のようなことが書かれています。
テストのために学んでいる人々と比べ、 教えるために学んでいる人々は、 より正確に情報を思い出しました。 彼らは思い出した情報を効果的に整理し、 取り分け重要な情報に関しては 特に優れた記憶力を発揮しました。
(改行筆者)
そしてまた、大事なことは応用することです。
例えば
僕はビジネスモデルで面白いと思ったものがあったら
他の商品を見て当てはめてみます。
一冊例を挙げてみるならフリーという本を読んだときは
やたらめったらフリー戦略で考えてみました。
この旅行会社にフリーを利用したらどうなるだろう?
映画会社にフリーを利用したらどうなるだろう?
とにかく自分が出会ったビジネスの事柄全部をFREEで考えてみました。
そうして、売り上げで悩むクライアントや団体にFREE戦略を提案し
成功させることができました。
偉人の歴史の本を読んだら、それを自分の状況だったら何に使えるかを考えてみましょう。
素晴らしい改革の方法、それは自分の状況ならどうすることなのか。
そうやって外に出すことが、一番身に付き、一番記憶されるのです。
アイディアを考えられなければそれで良いのです。
誰に怒られるわけでもないのですから。
無理矢理でも、
誰に責任を問われるわけでもないのですから、
自由に考えれば良いのです。
本当に使えそうだなと思ったら
もうちょっとだけ考えて見れば良いのです。
そこからどう使えるアイディアにしていくかは
ネット時代のアイディアを生む力 - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
をお読みください。
それよりも伝えたいことは
自分から当てはめようと努力することです。
佐藤ノート№20 〜知行合一〜 - 人生かっぽ — 佐藤大地のブログ
でも話しましたが、知っていることと実践することは違います。
実践すると意外に上手くいかないこと
知っていたけどまだ知識不足だったことなどが分かります。
また、試すことで
他人が上手くいった方法が上手くいかないということもあります。
それはコツと言うのは人それぞれ違うし
本の中で上手く行った状況と自分の状況は違うからです。
seventeenとviviとananの中ですごいのは
でも言ったように、状況が違えば理論も当てはまらなくなってきます。
人がどんなに完璧にできる方法でも、全く同じ人間では無いのですから
自分もうまくいく保証はないのですね。
また、一般的な法則を具体的な状況に当てはめると
うまくいかないときは多いのです。
じゃあ読む意味ないじゃないか?
いえ、多くの状況で成功した方法なのですから
きっと何か重要なヒントは手に入れられるはずです。
あとは、自分に会うように修正すれば良いだけです!!
本はたくさん読むけど、読みっぱなしになっている本、多いですよね?
せっかく知った知識、今日から少しずつ試してみませんか?
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